通信技術、クラウドコンピューティング、モバイル端末など、関連する技術の最新動向を紹介。
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グーグルが世界中から集めてきた膨大なオンラインショッピングデータから、独自の景気動向指数として「グーグル物価指数」の算出を社内で始めていると、英Financial Timesが記事「Google to map inflation using web data」で伝えています。
オラクルのCEOであるラリー・エリソン氏は以前からクラウドの流行に反発し、「クラウドの何が一体新しいのか?」といった発言を繰り返してきました。しかし、サンフランシスコで行われたOracle OpenWorldで基調講演に立ったエリソン氏は、クラウドに対応したハードウェア、ソフトウェアの製品を次々に発表。ついにオラクルのクラウド分野での攻勢が始まりました。
「経済状況の変化や不透明なビジネスの先行きが、サービスのグローバル化と競争を加速し、それが主要因となって多くのビジネスが低コスト IT(Low-Cost IT)へ向かう可能性がある」とガートナーが「Gartner Says Economic Uncertainty and Hypercompetition of IT Services Could Accelerate Rise of Low-Cost IT」というリリースで予測しています。
8月16日、PCベンダのデルが、企業向けストレージベンダとして知られる3PARの買収を発表しました。しかし最終的に、3PARはヒューレット・パッカードが買収することで決着しました。なぜデルは3PARを買収しようとし、ヒューレット・パッカードがそれをさらっていったのか、3PARとはどんなベンダなのでしょうか?
企業のサーバOSとして使われているLinux、仮想化ソフトウェアのXen、WebサーバのApacheなど、いまではさまざまな目的に合ったオープンソースが存在します。そして今度は、クラウドのプラットフォームとなる、スケーラブルな計算システムと分散オブジェクトストアなどのソフトウェアをオープンソースとして開発しようという「OpenStack」がスタートしました。
米オバマ政権はクラウド調達によるコスト削減策を積極的に展開しており、クラウドをベースにしたITサービスをセルフサービスで購入できるポータルサイト「Apps.gov」を昨年から開設。すでに政府公式のWebサイト「Recovery.gov」をAmazonクラウドへ移行するなど、クラウドの採用が着々と進んでいます。
フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術についての解説を、株式会社KDDI研究所 モバイルネットワークグループ 研究主査 千葉恒彦氏に執筆いただいた。後編では、データ通信用フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術と、先日実施した実証実験について解説する。
フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術についての解説を、株式会社KDDI研究所 モバイルネットワークグループ 研究主査 千葉恒彦氏に執筆いただいた。前編では、ローカルブレイクアウト技術の背景と、音声フェムトセルを用いたローカルブレイクアウト技術について解説する。
アップルiPhone4のアンテナ問題は、センセーショナルに騒がれた挙句「ケースを無償配布」ということで日本でも決着しつつあるが、厳密に技術的には何がどう問題だったのだろうか。米国のアンテナ専門技術コンサルタント、Spencer Webb(AntennaSys Inc.)氏の実験と解説をもとに、簡単にまとめてみよう。
米マイクロソフトは7月13日(日本時間)、クラウドに関して大きな発表を行いました。富士通やデルなどのサーバベンダと協力して、同社が運営するクラウド「Windows Azure」のソフトウェアとPCサーバやネットワーク機器などのハードウェアを一体化し、アプライアンス「Windows Azure Platform appliance」として提供することを明らかにしました。
大規模なデータを高速に並列処理できる能力が注目され、例えば中国移動通信(チャイナモバイル)では数億人に達するという加入者による膨大な通話データの迅速な分析などに用いられ、あるいはVISAやJPモルガン・チェースなどの金融機関も大規模な金融データの分析に使っているとされています。
今年後半からは、国内にクラウド用のデータセンターが続々と設置されることになります。最近話題になったのは、ホスティング業者として知られるさくらインターネットが北海道石狩市に建設を表明したクラウド専用のデータセンターです。
グーグルは先月19日に米サンフランシスコで行ったイベント「Google I/O」で、同社のクラウドプラットフォームであるGoogle App Engineに関する大きな強化を2つ発表しました。1つ目はVMwareとの協業、もう1つの発表はエンタープライズ向けにフォーカスした「Google App Engine for Business」の発表です。
数万台規模でサーバを稼働させている巨大なデータセンターを運営するクラウドベンダーにとって、最大のコストはいまやデータセンターの建設コストではなく電気料金だといわれています。そのためにいま、組み込み用途で使われていたARMプロセッサのサーバへの転用が注目されています。
先月、セールスフォース・ドットコムとVMwareが共同で大きな発表を行うという予告が行われてから、両者がどのような発表を行うのか、IT業界で話題になっていました。4月28日に両者が発表したのは「VMforce」。クラウドとして提供されるJavaアプリケーションの実行環境です。
これまでのクラウドは、パソコンからAmazonやGoogleなどのサービスを利用するものでしたが、Cloud2ではパソコンからの利用者の何倍もの人数がiPhoneなどのモバイルデバイスからネットへアクセスし、利用するアプリケーションもFacebookやYouTubeのようなソーシャルなアプリケーションが主役になるとしています。
クラウドは数万台ものサーバが稼働する巨大なデータセンターによって運営されており、そのかなりの部分が自動化されているといわれています。例えばマイクロソフトは最新のデータセンターでは管理者一人あたり約5000台のサーバを管理しているとされています。
クラウド間の競争の舞台は「クラウドでアプリケーションを開発するエンジニアにいかに支持されるか」というエンジニアを対象とした競争関係から、「エンドユーザーに、いかに魅力的なアプリケーションを提供できるか」という、エンドユーザーを対象とした競争関係へと移り始めています。