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過去30日に利用した携帯電話の機能を米国と中国で比較すると、一部の機能では大きな違いがあった。テキストメッセージは中国が86%に対して米国が64%、逆にマルチメディアメッセージングでは米国が37%に対し中国が22%。3Gなどブロードバンド化が米国の方が進んでいるため、利用アプリケーションでは大きな違いがあるようだ。
プリインストールのゲームをする人は中国では40%だが、米国では21%。インターネット利用は中国が38%に対して米国は27%。Eメールは逆に米国が25%と利用率が高いが、中国では8%と低い。
▼図3 過去30日以内に利用した携帯電話の機能(2010年第1四半期、中国と米国)

閲覧ウェブサイトのカテゴリーでも米国と中国では大きな違いがある。米国ではショッピング/オークション、ビジネス/金融、旅行、科学/技術、ポータルなどが上位だが、中国では健康/フィットネス、教育/雇用、自動車などが上位に来ている。
▼図4 過去30日以内に訪問した携帯サイトのカテゴリー(2009年第2四半期と2010年第2四半期、メーカー別)

中国のデータはNielsenが2010年3月に面接法で19の都市で実施した、15歳以上の5千人弱に対する調査に基づく。
【情報ソース】
2010年8月4日のNielsenのブログ
・Mobile Internet More Popular in China than in U.S.
衣袋宏美(いぶくろ・ひろみ)
アクセス解析とネット視聴率を使うWebアナリスト(webanalyst)。株式会社クロス・フュージョン代表取締役、アクセス解析イニシアチブ副代表、デジタルハリウッド大学院客員教授、ネットレイティングス株式会社フェロー。著書・訳著に「インターネット視聴率白書 2008-2009」「Webアナリスト養成講座」(いずれも翔泳社)がある。
(ブログ)Insight for WebAnalytics
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