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日本のスマートフォンユーザーは、購買意欲が高くて、メディアへの接触時間が長い。スマートフォンの利用者と非利用者を比較した調査から、こうした結果が導かれた。調査はサイバー・コミュニケーションズがビデオリサーチインタラクティブと共同で実施したものだ。大きく3つの特徴が浮かび上がった。
1つは、スマートフォンユーザーと非ユーザーに比べて年収および自由裁量額が高いこと。スマートフォンユーザーの平均世帯年収は672万円、1カ月のお小遣い(自由裁量額)は3万5185円で、非ユーザーの644万円、2万8166円を大きく上回る。また商品の購入意欲も高く、iPadは36.7%で非ユーザー比で10ポイント増、3D対応テレビは24.4%で非ユーザー比で約7ポイント増となった。このほか、住宅や乗用車に対しても購入意欲が高く、積極消費型のユーザーが多いことが分かった。
2つ目はメディアへの接触時間が長いこと。1日あたりのメディア総接触時間は非ユーザーが334分だったのに対して、スマートフォンユーザーは396分と62分も上回る。その中でもスマートフォン利用時間が79分と全体の20%を占め、テレビ、PCインターネットに次ぐ3位に踊りでている。3つ目が、ソーシャルメディアに積極的に参加していること。自身のブログの公開、ツイッターのフォロー、RSSフィードによる情報収集で非ユーザーよりも高いポイントを得た。
調査は2010年6月10日〜14日に、Webで行った。調査対象は全国の15〜59歳の男女スマートフォンユーザー1000サンプル。比較対象として非ユーザー500サンプルにも調査を行った。

【報道発表資料】
・2010年日本の最新スマートフォン・ユーザ動向調査結果(PDF)
青山慎治(あおやま・しんじ)
情報通信、モバイル系の雑誌やWebサイトで記者・編集者を経て、現在はフリーランスのライター。趣味はクラシック音楽。鑑賞はもちろん、合唱で舞台に乗ることも多い。ペットは2009年夏から住み着いたオカヤドカリで、会話にならない会話を楽しんでいる。
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