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アップルは2010年9月2日、iPodの新シリーズを発表した。新しくラインアップに追加されたのはいずれも新型になったiPod touch、iPod nano、iPod shuffleだ。
単体で通信が可能な製品は従来通りiPod touchだけ。新iPod touchにはビデオ通話機能の「FaceTime」が新たに加わった。ビデオ通話はiPod touch同士またはiPhone 4との間で、Wi-Fi経由で接続しているときに利用できる。また、カメラも外側と内側の2台を備え、HD動画の撮影機能を用意した。iPhone 4と同様、従来モデルの4倍の画素数を持つ960×640ドットの高解像度ディスプレイ「Retina」を採用した。同社独自プロセサの「A4」、3軸のジャイロスコープなどを搭載する。OSはiOS4.1。価格は8GBモデルが2万900円、32GBモデルが2万7800円、64GBモデルが3万6800円である。
新iPod nanoは、ディスプレイがマルチタッチ対応になったほか、1.54インチのカラーディスプレイがほぼ全面を埋め尽くすところまで小型化した。8GBモデルが1万3800円、16GBモデルが1万6800円。新iPod shuffleには、クリックできるコントロールパッドが復活した。2GBで4800円。
同時に、コンテンツ管理ソフトの「iTunes」もバージョンが上がり、「iTunes 10」が公開された。新機能の「iTunes Ping」は、アーティストや友人をフォローしたり、最新情報を入手したりできるソーシャルネットワーク機能を提供する。自分がどんな曲をダウンロードしているかといった情報を共有できる。
【報道発表資料】
・Apple、新しいiPod touchを発表
・Apple、Multi-Touchインターフェイスを搭載してiPod nanoを再発明
・Apple、新しいiPod shuffleを発表
・Apple、Pingを加えたiTunes 10を発表
青山慎治(あおやま・しんじ)
情報通信、モバイル系の雑誌やWebサイトで記者・編集者を経て、現在はフリーランスのライター。趣味はクラシック音楽。鑑賞はもちろん、合唱で舞台に乗ることも多い。ペットは2009年夏から住み着いたオカヤドカリで、会話にならない会話を楽しんでいる。
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