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ソニーが電子書籍リーダー「Reader」の新版、スマートフォン用のアプリも提供へ

2010.09.03

ソニーは米国時間の2010年9月1日、電子書籍リーダー「Reader」の新ラインアップを発表した。新製品としては、「Reader Pocket Edition」「同Touch Edition」「同Daily Edition」の3モデルを用意した。Pocket EditionとTouch Editionは、これまでReaderを提供してこなかった日本や中国、イタリア、スペイン、オーストラリアにも販売地域を拡大する。Daily Editionは、米国で発売予定である。

PRS-650 Touch Edition
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Pocket Editionは、5インチのタッチスクリーンを搭載したエントリーモデル。オンボードメモリーは2GBで、約1200冊のデータを保存できる。カラーはシルバーとピンクがあり、価格は179ドル。新Touch Editionは、6インチのタッチスクリーンを搭載した中核モデル。メモリーはオンボードで2GB、最大32GBまで拡張可能なメモリーカードスロットを2つ備える。MP3やAAC方式の音声ファイルの再生もできる。色は黒と赤で、価格は229ドル。これら2機種は、即日発売する。

Daily Editionは、7インチのタッチスクリーンを搭載したモデルで、AT&Tの3G携帯電話回線による通信機能と、Wi-Fi通信機能を備える。Webサイトのブラウズ機能も搭載する。2GBのメモリーと、メモリーカードによる32GBまでの拡張が可能。色はシルバーで価格は299ドル。Daily Editionは、米国のホリデーシーズンまでに発売する計画だ。

このほか、パソコンで利用できる「Reader Desktop Edition」と、スマートフォンで利用できる「Reader Mobile Edition」も、今年の後半に提供すると発表した。Desktop Editionは、WindowsとMac OS Xに対応、Mobile EditionはiPhoneとAndroid端末に対応する。


【報道発表資料】
SONY BRINGS DIGITAL READING EXPERIENCE TO LIFE WITH THE LAUNCH OF ITS NEW LINE OF READERS


青山慎治(あおやま・しんじ)
情報通信、モバイル系の雑誌やWebサイトで記者・編集者を経て、現在はフリーランスのライター。趣味はクラシック音楽。鑑賞はもちろん、合唱で舞台に乗ることも多い。ペットは2009年夏から住み着いたオカヤドカリで、会話にならない会話を楽しんでいる。

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