| 前の記事 | 99ドル定額制をフィールドテスト中のベライゾン。バージンは40ドルのモバイルBB | 最近の ニュース |
着実に進む米企業内でのiPad普及 - ノートPC代替機として定着の兆しも | 次の記事 |
|---|
Inkling以外にも電子教科書市場の覇権を狙う会社は存在する。同じ北カリフォルニアSanta Claraのベンチャー、Knoは見開きの2画面タブレットを使い、アメリカ教科書市場の90%に当たる「コンテンツ」を集めていると言っており、3大学で学生100人にタブレットを貸し出して秋の新学期からテストを開始するそうだ。結果が良好なら今年のクリスマス商戦までには市場投入する予定だという。
こちらの陣営にもCengage、McGraw-Hill、Pearson、Wileyと、Inklingと同じ教科書出版社が名を連ねている。出版社からすると、現段階では電子書籍のプラットフォーム争いの行方も見えず、どこか1社に賭けることができないフェーズにあるというところなのだろうか。
上記2社以外にも多くのプレイヤーが電子教科書市場にチャレンジしている。
この分野、当分は覇権争いが続くものと見られる。
【参照情報】
・Textbooks Up Their Game (WSJ.com)
・Inkling brings textbooks to Apple's iPad, wins funding from Sequoia (San Jose Mercury News)
・電子教科書プラットフォームの提供を行うInkling、Sequoia Capital主導によるシリーズAを完了 (TechCrunch Japan)
・The Race for E-textbook Readers (Inc.com)
・Inkling社サイト
・Inkling (iTunes)
・Kno社サイト
・Some Colleges to Test Dual-Screen E-Reader Devices (The Chronicle of Higher Education)
・CourseSmart社サイト
・CafeScribe社サイト
・Follett Corp. Acquires Fourteen40 and Its CafeScribe Site (Information Today)
・ScrollMotion社サイト
・Iceberg BookShelf (iTunes)
・enTourage Systems社サイト
幸野百太郎:大手通信キャリア、ISP、ブロードバンドルータのメーカ、通信コンサルティング会社、シリコンバレーの現地法人、ソフトウェア開発会社など一貫してテレコム分野の仕事に従事している。
| 前の記事 | 99ドル定額制をフィールドテスト中のベライゾン。バージンは40ドルのモバイルBB | 最近の ニュース |
着実に進む米企業内でのiPad普及 - ノートPC代替機として定着の兆しも | 次の記事 |
|---|