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ポルトガルでは4G周波数オークションが昨年12月に終わったばかりだが、ボーダフォン・ポルトガル(Vodafone Portugal)は認可が下り次第、数週間以内にもLTEサービスの提供を開始する予定で、料金プラン案を2つ発表した。提供地域は国内13都市で2.6GHz帯を使う。「Best Net 4G 50」は月額49.99ユーロ(1ユーロ=100円として約5,000円)で、ダウンリンク最大50Mbps、アップリンク最大25Mbps、「Best Net 4G 100」は59.99ユーロ(同約6,000円)でダウンリンク最大100Mbps、アップリンク最大50Mbps。どちらも、現在のところ送受データ量の上限などの制限は設けられていない。
ボーダフォンにとっては農村地帯のDSL代替で提供開始済みのドイツに次いで2カ国目のLTE提供となる。ちなみに同社は2007年12月からリスボンでHSPAサービスを提供している。
12月のオークションでは、ポルトガルテレコム(Portugal telecom)系のTMN、Sanaecom系のOptimusも落札しており、TMNは2011年4月からリスボンの西にあるカスカイスと北部のブラガでトライアルを実施している。
ポルトガルはこれまでWiMAXの導入に熱心だった国であるが2012年には各社がLTE商用サービスを開始することは必定となっている。
【参照情報】
・Vodafone apresenta oferta 4G
・Vodafone Preps LTE Launch in Portugal
・Vodafone apresenta 4G
・Portugal Telecom, Sonaecom and Vodafone win in Portugal's 4G auction
・ドイツテレコムが「地方部」で定額制LTEサービスの受付を開始

2010年にドイツテレコム(Deutsche Telekom AG)が自社サイトでLTEの申込み受付を開始したときの記事はこちら
なぜ、ボーダフォンもドイツテレコムも「地方部」なのかというと、それが4G周波数オークションの条件であり義務だったからだ。
ドイツテレコムが「地方部」で定額制LTEサービスの受付を開始
幸野 百太郎(こうの・ひゃくたろう)
大手通信キャリア、ISP、ブロードバンドルータのメーカ、通信コンサルティング会社、シリコンバレーの現地法人、ソフトウェア開発会社など一貫してテレコム分野の仕事に従事している。
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