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LATEST NEWS

「数量のフリーレン」人を操る魔法としての数

私たちが暮らす現代社会は「数量の世界」です。数によって世界を知り、数によって世界を表現します。数の面白いところは、知ることによって行動が誘発されるところです。

2024.04.05

TSMCの熊本工場稼働から見える日本の強み

半導体大手のTSMCが熊本で大規模な工場の稼働を始めたことが話題になっていますが、TSMCによる決定は、実は日本人が気付いていない日本のテクノロジーにおける強みを証明しています。

2024.02.29

変数と式、そして鉄

「鉄」ほど私たちの生活にとても深く根付いた金属はありません。工業製品から建築物、日用品に至るまで、幅広い用途で利用されています。私たちが享受している便利で文明的な生活は、安価で豊富に手に入る鉄なしには成り立ちません。

2024.02.21

イスラエルの技術的優位性を支えるもの

イスラエルとハマスの紛争が始まってそろそろ3カ月になりますが、どのように収束するかは見えていません。ニュースで目にする映像において目立つのが、イスラエルの軍事技術です。

2024.01.26

1/17(水)開催 シュレディンガーの水曜日
アートとサイエンスの融合を翻訳学で加速させる方法

今回の「シュレディンガーの水曜日」では、東工大の野原先生のクリエイティブ・フローで実際何をやってるのかをお披露目いただきます。

2024.01.06

なぜ、プログラミングは役に立つのか

今回は連載の趣旨に合わせながら、最近私が書いたPythonの入門書について紹介します。プログラミングとは何か、どう学べば良いのかについても、私なりの考えを書いてみたいと思います。

2023.12.15

なぜ、微積分は役に立つのか

自分を取り巻く環境を知るために、私たちはいろいろな「数」を確認します。そして数を手がかりにして、行動を決めます。現代を生きる私たちにとって「数」は、世界を知るための「目」としての役割を持っています。現代人が日常的に見るこの種の数は、たいてい計算によって導き出されています。「測っている」と思っている数も、その多くは「計算された数」です。

2023.11.27

頭の中に数学の地図を作ろう

「数学の歴史」はとても優れた書籍です。数学の発祥から現代数学に繋がる道のりを、とても短くバランス良くまとめてある書籍だからです。とにかく読みやすいのです。

2023.07.03

アメリカでは銃撃される確率が日本の458倍以上

今日の話題は銃暴力です。Today’s topic is gun violence.

2023.05.29

なぜアメリカはインドにサイクロトロンを譲渡したのか? 地政学と認識論から科学を考える

1967年にロチェスター大学のサイクロトロン設備は、インドのチャンディガルにあるパンジャブ大学に譲渡された。地図を見ると分かるが、チャンディガルはインドの北部で、中国とパキスタンに挟まれた場所に位置する。そのサイクロトロン移設と共に、一地方大学であったパンジャブ大学は、一躍、インド国内の原子核物理学の研究と教育の拠点となった。

2023.05.12

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