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国際社会での日本の役割は新たなトラストサービスおよびセキュリティ指針を日本から発信することである。~セキュリティに関する産官学がそのために結集するジャパンセキュリティ・サミット2019の開催要項が決定~

2019.10.22

Updated by WirelessWire News編集部 on October 22, 2019, 08:47 am UTC

2019年春に開催されたG20では、Society5.0の実現に向け、持続可能社会の構築のためにSDGsの取組が幅広く議論された。そのテーマの一つとして掲げられたのが「デジタル経済への対応」であり、その社会基盤を支えるサイバーセキュリティの重要性が着目されたところでもある。安全と信頼に優先する社会価値や経済基盤は存在しない。IoT、5G、AI、ビッグデータ、自動運転、データ資本等のデジタル経済はその基盤の上で提供されるものである。そのためネットワークに繋がるデバイスの実在性、利用者の本人性、データの真正性を保証するトラストサービスを前提に、信頼性や安全性の高いサービスを提供するためのセキュリティは、当たり前に提供されるべき社会インフラになっていくだろう。ネットワークに繋がるIoTデバイスの数が爆発的に増大し、その利用用途も多岐にわたっており、守るべきサイバーセキュリティの観点も多様化している。またグローバル環境におけるサプライチェーン全体の安全性や信頼性を担保するためには国際的な協調行動も必須だ。

そのため政府を中心に、様々な民間団体・企業、研究機関がそれぞれの役割において、安心安全なサイバー社会の実現に向けて活動を進められている。オリンピックを直前に控えた今こそ、日本の産官学の知恵を結集・集約し、日本から新たなトラストサービスおよびセキュリティ指針を発信していくことが、国際社会における日本の役割である。

このような状況を背景に、各関連機関の合意のもと、今回3日間に渡り「ジャパンセキュリティ・サミット」の開催を決定した。

「ジャパンセキュリティ・サミット」では、産官学それぞれの団体の知恵や各企業のセキュリティソリューションをこの場に集約・整理をして、各テーマ毎にその議論を深める。

一般民間企業、ICT・セキュリティ関連企業、行政、学術機関より多くの参加者を募り、多いなる盛り上がりが期待されている。

日時:

・第1日(11月12日):IoT ・クラウド等の諸機関の連携と企業活動

・第2日(12月17日):セキュアな情報通信基盤の確立

・第3日(12月18日):情報セキュリティ人材育成と女性・シニア研究者の活動支援

会場:

・第1日:六本木グランドコンファレンスセンター 住友不動産六本木グランドタワー9階
東京都港区六本木3-2-1

・第2日・第3日:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール
東京都新宿区西早稲田1-20-14

定員:各日ともに300名限定

詳細・申し込み:https://security-summit.jp/

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