通信および関連企業の最新リリースから、興味深いニュースを厳選。
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いいじゃんネットは2010年12月9日、同社の「CACHATTO」がKDDIの最新スマートフォン「IS03」に対応したと発表した。CACHATTOは、社内メールやグループウエアをモバイル端末から安全に利用できる法人向けのモバイルソリューション。
オーリック・システムズは2010年12月8日、リアルタイムにWebアクセスを解析するソフト「RTmetrics」の最新版を12月17日に発売すると発表した。最新版では、データベースのデフラグ機能を追加するなどして処理性能を向上させたほか、増加しているスマートフォンからのアクセスを的確に判定できるように精度を向上させた。
ソフトバンクモバイルなど8社は2010年12月8日、Android端末を使った非接触ICによる決済の実証実験を2011年1月中旬から開始すると発表した。NFC(Near Field Communication)技術を使い、国際標準規格に準拠した方式を採用する。実験により、サービスソリューションを検討するとともに、国際標準のモバイルNFCサービスの実現を目指す。
ソフトバンクグループのWireless City Planning(代表取締役社長:孫正義氏)は2010年12月7日、総務大臣から2.5GHz帯の特定基地局の開設計画などの地位をウィルコムから継承する申請が許可されたと発表した。これは、ウィルコムの更生計画の一環の措置。既存のPHS事業はソフトバンクグループが買取、XGP事業は新会社が継承することになっていた。
KDDIは2010年12月6日、auのAndroid搭載スマートフォン向けに「リモートデータ削除 for IS series」の試験提供を同日に開始したと発表した。万が一、スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした際に、遠隔操作で端末内のデータを削除することなどが可能になる。
ソフトバンクモバイルは2010年12月6日、ユーザーの海外利用の利便性を図るための2つの発表をした。ひとつは、旅行会社のエイチ・アイ・エス(H.I.S.)の海外店舗で充電サービスを開始すること。もう1つは、「海外パケットし放題」の利用可能国を6カ国増やすことである。
イー・モバイルは2010年12月3日、Android 2.2をOSに搭載したスマートフォン「HTC Aria」」(S31HT)を12月17日に発売すると発表した。またHTC Aria専用の料金プラン「スマートプラン」「スマートプランライト」を端末の発売と同日に提供開始する。
日本通信のSIMフリー端末向けSIM製品の販売促進の動きが活発だ。今週だけでもすでに3件のSIM製品に関する発表を行なっている。2010年10月19日に「コンシューマ市場へのシフト」を明言してからの動きはスピーディで、好機を逃さないようにとの意気込みが表れている。
NTTドコモは2010年12月2日、携帯電話を長期間利用しないユーザーに提供していた「利用休止」の手続きを2011年3月31日をもって終了すると発表した。3G携帯電話サービスのFOMAと2G携帯電話サービスのmovaが対象となる。
UQコミュニケーションズは2010年12月1日、日立製作所製の超小型WiMAXの運用を同日から開始したと発表した。小型であることを生かして、これまで以上にきめ細かいエリア展開を可能にする。
経営再建計画が認可決定し、再スタートを切ったウィルコム。代表取締役社長に就任した宮内謙氏は、2010年12月1日に記者説明会の冒頭で「ユーザーの方々にも債権者のみなさんにもご迷惑をおかけした。12月1日から、新生ウィルコムとして本格的な動きをはじめたい」と切り出した。ソフトバンクグループの4社めの通信会社として、再出発することになった。
ウィルコムは2010年12月1日、フルーツのみずみずしさを表現したHONEY BEEシリーズの新作「HONEY BEE 4」(WX350K)を発表した。販売は12月3日から。また、12月1日に開催した記者説明会の会場には、今後の発売を検討している新端末やコンセプトモデルも多数展示があった。HONEY BEE 4と併せて紹介する。
ウィルコムは2010年12月1日、携帯電話や一般加入電話などへの通話も無料になる新オプション「だれとでも定額」を12月3日から提供すると発表した。オプション料金は月額980円。経営再建中のウィルコムは11月30日、東京地方裁判所からソフトバンク傘下での再建計画に認可決定を得たばかり。ソフトバンク取締役などを務める宮内謙氏を社長に迎え、再生の決意とともに新サービスで顧客の獲得を狙う。
ウィルコムは2010年11月30日、東京地方裁判所に提出していた同社の更生計画が認可決定されたと発表した。2010年3月12日に更生手続開始の決定を受けてから、ソフトバンクグループ傘下での更生を目指していた。
ソフトバンクモバイルは2010年11月30日、「ソフトバンクWi-Fiスポット」または「ケータイWi-Fi」の月額使用料無料キャンペーンを2011年3月末まで延長すると発表した。
シャープは2010年11月29日、電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と専用端末であるメディアタブレット「GALAPAGOS」を12月10日に提供開始すると発表した。端末は提供に先駆けて、12月3日から販売受付を開始する。
ウェザーニューズとKDDIは2010年11月29日、気象情報とコミュニケーションを融合した新感覚のサービス「ソラテナ」のトライアルサービスを同日に開始したことを発表した。au携帯電話およびauスマートフォンを対象に提供する。
イー・モバイルは2010年11月26日、発売を延期していた下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応する端末「D41HW」を、12月3日に発売すると発表した。これにより、国内初の下り最大42MbpsのDC-HSDPA方式のサービスが、ようやくスタートすることになった。
携帯電話各社のスマートフォンシフトを受け、スマートフォンおよび関連製品・サービスの発表ラッシュが続いている。11月26日のスマートフォン関連ニュースをピックアップした。
愛知県名古屋市でタクシー事業を手がけるフジタクシーグループは2010年11月26日、スマートフォンを使ってタクシーの配車管理などを行うシステムの実証実験を開始したと発表した。従来は個別に運用されていた複数のシステムをスマートフォンを核に統合、実用化に向けた検証を行う。