通信および関連企業の最新リリースから、興味深いニュースを厳選。
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パナソニック モバイルコミュニケーションズは2010年10月4日、携帯電話の新製品の一部に「エコナビ」機能を搭載することを発表した。エコナビはパナソニックグループの家電製品に採用されている機能で、機器が状況を判断しながら消費電力のムダを減らすもの。これを携帯電話に搭載することで、もっと長く使える携帯電話を実現する。
「待ちに待ったIS03を発表したい」。発表会の冒頭で、KDDI代表取締役執行役員専務の田中孝司氏は、こう高らかに宣言した。KDDIとシャープが2010年10月4日に共同で開催した新型のスマートフォンの発表会のひとコマだ。新製品の「IS03」を2010年11月下旬以降に発売することを発表した。KDDIのスマートフォン戦略のキーワードとして、「Android au」を掲げ、Androidで新しい世界を切り開く心意気を示した。
パナソニック モバイルコミュニケーションズは2010年10月1日、パナソニックのカメラブランドを冠した「LUMIX Phone」(ルミックス フォン)の開発を発表した。デジタルカメラで培った高画質技術や使いやすいユーザーインタフェースを踏襲した。2010年中の商品化を予定しており、10月5日〜9日に開催されるCEATEC JAPAN 2010で参考出品する。
9月29・30日の両日、UQコミュニケーションズ(以下UQ)はプレス向け説明会「第2回UQコミュニケーションサロン」を開催した。代表取締役社長の野坂章雄氏からは同社の事業の現状と今後の方向性についてのプレゼンテーションが行われた。また、ネットワーク技術部長の要海敏和氏からは、まもなく開催されるCEATECで実証実験が公開される「WiMAX2」の概要紹介が行われた。
フライトシステムコンサルティングは2010年9月30日、iPhoneを利用したクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の提供を発表した。iPhoneに専用の機器とアプリを実装することで、客先などでのクレジットカード決済業務が可能になる。同日から販売とサービス提供を開始した。
NTTドコモは2010年9月30日、ソフトウエアの一部不具合により販売を停止していたスマートフォン「LINX SH-10B」の販売を10月2日に再開すると発表した。販売は全国一斉に再開する。
9月29日、KDDIとウェザーニューズは、協業によるau携帯電話およびauスマートフォン向け気象情報サービスの提供開始を発表した。KDDIの保有する基地局に気象観測設備を設置し、ウェザーニューズの気象情報サービスに活用する。また合わせてウェザーニューズ社の新サービスとして、携帯電話の位置情報と連動した天気情報サービス「ソラテナ」を発表した。
KDDIは2010年9月29日、au携帯電話の101機種でケータイアップデートを実施すると発表した。セキュリティ認証仕様の変更に伴い、2011年3月以降にEZアプリをダウンロードできなくなるといった問題が起こる可能性があるため。EZアプリをダウンロードできなくなる可能性の他、認証が必要なサイトへの接続ができなくなるケースもあるという。
NTTドコモは2010年9月29日、地図とナビゲーションの総合サービスを新たに提供すると発表した。サービス名称は「ドコモ地図ナビ powered by いつもNAVI」で、10月29日に提供を開始する。携帯電話だけでなくパソコンからも活用できる総合的な地図・ナビゲーションサービスになる。
KDDIは2010年9月28日、自宅用の小型基地局「auフェムトセル」の提供エリアを10月1日から沖縄を除く全国に拡大すると発表した。これまでauフェムトセルは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で提供してた。
NTTドコモは2010年9月28日、電子書籍のトライアルサービスを2010年10月下旬〜12月下旬に実施することを発表した。Xperiaなどのスマートフォンが対象で、雑誌や書籍などのコンテンツの利用環境を試すことができる。NTTドコモは、このトライアルでユーザーからの意見を取り入れ、年明けからの本格サービス開始につなげたい意向だ。
日本経済新聞を"読む"スタイルが多様化する。日本経済新聞社は2010年9月28日、同社のインターネット媒体「日本経済新聞 電子版」の対応端末の拡充を発表した。9月27日に製品発表したばかりのシャープの電子書籍端末「GALAPAGOS」と、米アップルのスマートフォン「iPhone」などが対象となる。
シャープは2010年9月27日、電子書籍事業に関する報道向けの説明会を開催した。この席で、クラウドメディアサービスの第一弾として2010年12月に電子書籍サービスの提供を開始することと、サービスに対応した端末を発売することを明らかにした。なんといっても驚嘆に値するのが端末の名称で、「GALAPAGOS」(ガラパゴス)というものだ。
ソフトバンクグループでコンテンツ配信サービス「ビューン」を提供するビューンは、2010年9月27日にソフトバンク携帯電話向けのサービスを10月1日に開始すると発表した。月額情報量は315円、端末の購入と同時に申し込んだ場合は最初の1カ月が無料になる。また11月30日までは、すべての申し込みに対して最初の1カ月を無料で提供する。
ウィルコムは2010年9月27日、「WILLCOM CORE 3G」にソフトバンク網を使う料金プランを追加することを発表した。10月1日から順次提供する。これまで、WILLCOM CORE 3GではNTTドコモ網を利用していたが、ソフトバンクグループによる経営支援体制に移行したこともあり、新規の申し込みはソフトバンクモバイルの回線を利用したプランから選ぶことになる。
NTTドコモは2010年9月27日、カーナビゲーションシステムなどに向けた情報提供サービス「ドコモ ドライブネット」をスタートすると発表した。10月末に提供を開始、月額の情報料金は315円を予定している。
ソフトバンクモバイルは2010年9月24日、同社が提供するAndroid搭載スマートフォンの「HTC Desire SoftBank X06HT」と「同 X06HTII」を、10月8日からAndroid 2.2にアップデートすると発表した。Android 2.2は、米グーグルが提供するAndroidの最新プラットフォームであり、現時点での発表ベースでは国内向け製品として初めての対応となる。
UQコミュニケーションズは2010年9月24日、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」のオプションサービスとして提供する公衆無線LANサービス「UQ Wi-Fi」の、エリア拡大を発表した。全国8カ所の地下街をサービスエリアに加え、顧客の利便性を高める。サービス開始は11月1日から。
自動販売機や業務用自動車の運行管理装置、デジタルサイネージなど、人間が関わらないところで携帯電話のデータ通信が使われることが多くなってきている。こうしたマシン・ツー・マシン(M2M)のコミュニケーションを一層広めるため、NTTドコモは新しいデータ通信モジュールを市場に投入する。それが2010年9月22日に発表した、FOMAユビキタスモジュール「FOMA UM01-HW」だ。
KDDIは2010年9月22日、メール機能に不具合が生じて9月17日から販売を停止するなどの措置を講じていたスマートブック「IS01」の販売を再開したと発表した。不具合は、IS01でメールを送信するときに、メールが正しく送られない場合があったこと。このため同社ではIS01の販売を停止するとともに、メールサービスなどを提供する「IS NET」でEメールの送受信を停止していた。