通信および関連企業の最新リリースから、興味深いニュースを厳選。
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ソフトバンクモバイルの冬・春モデル発表会では、5機種の新製品を含めてAndroid 2.2を搭載したスマートフォンの新ラインアップ6機種をお披露目した。Android端末の位置付け、それぞれの製品の特徴などを発表会からリポートしたい。
ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。
NTTドコモは2010年11月2日、医療従事者向けのモバイルサービスやアプリケーションの提供で、IMSジャパンと業務提携したと発表した。両社では、スマートフォンやタブレット型端末を使って、医療従事者の業務に役立つアプリケーションを提供し、モバイルICTを通じて医療の質の向上を目指す。
富士通は2010年11月1日、携帯電話向けアプリケーションの開発や流通を推進する非営利団体「Wholesale Applications Community」(WAC)にスポンサーとして参画したことを発表した。WACは2010年2月に発足し、7月に法人化した非営利団体。携帯電話のアプリケーション市場で、オープンなアプリケーション開発環境や機器に依存しないアプリケーションを提供することを目的にしている。
ソフトバンクモバイルは2010年10月29日、携帯電話の使いすぎを防ぐ新サービス「一定額お知らせメール」「一定額ストップサービス」を発表した。両サービスとも12月1日に提供を始める。
ウェブインパクトは、ネオジャパンが提供するグループウエア「desknet's」のスケジュールを各種のスマートフォンで閲覧できるサービスの提供を開始したと発表した。desknet'sのスケジュールを、「Googleカレンダー」経由で各種スマートフォンのネイティブのカレンダーアプリと双方向で同期させる機能を備える。
イー・モバイルは2010年10月28日、DC-HSDPA方式を採用し下り最大42Mbpsの高速データ通信が可能なサービスを11月19日から提供すると発表した。サービスは新ブランドの「EMOBILE G4」として提供する。料金は従来の下り最大21Mbps対応プランから据え置いた。
トリプレットゲートは2010年10月27日、同社が提供する公衆無線LANサービスの「ワイヤレスゲート」が、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の「ホットスポット」でもサービスを受けられるようになると発表した。このエリア追加により、ワイヤレスゲートのサービスエリアは全国約6500カ所から、約1万500カ所へと大幅に増加。すべてのエリアを使える新設プランは月額780円になる。
KDDIは2010年10月27日、au携帯電話の公式アプリケーションである「EZアプリ」に、Javaのプラットフォームを追加する。2011年春に「EZアプリ(J)」の名称で提供する。現行のBREW方式によるアプリは「EZアプリ(B)」に名称を変更する。
角川グループのコンテンツ配信会社である角川コンテンツゲートは、電子書籍を中心としたコンテンツ配信プラットフォーム事業に参入することを2010年10月26日に発表した。サービス名称は「Book☆Walker」で、2011年7月にグランドオープンを予定している。それに先駆けて、2010年12月にはiPhone/iPad向けのアプリを提供する計画だ。
オムロン ヘルスケアは2010年10月26日、FeliCa対応の携帯電話を使って健康データを送信できる健康管理サービス「WellnessLINK」(ウェルネスリンク)を開始すると発表した。サービスの開始は11月1日から。本サービスに対応した健康機器を3種類、同時に発売する。
KDDIアメリカは現地時間の2010年10月22日、京セラ製のAndroid端末「Sanyo Zio」を12月に米国で発売すると発表した。KDDIアメリカが米スプリントのMVNO(Mobile Virtual Network Operator)として提供するAndroid端末は2機種目となる。
日本通信は2010年10月25日、東京周辺に携帯ショップを展開するトップワイジャパンと代理店契約を締結したと発表した。SIMロックフリーのiPhone 4など端末と、日本通信が提供するSIMロックフリー端末向けのSIM製品を、一緒に購入できるようになる。
KDDIは2010年10月22日、東芝製のスマートフォン「IS02」にCメールの送信機能を追加するソフトウエアの更新を開始したと発表した。これまでIS02では、Cメールは受信だけが可能で送信はできなかった。
NTTドコモは2010年10月21日、スマートフォン「GALAXY S」を10月28日に発売すると発表した。全国一斉で、すべてのNTTドコモ製品の取扱店で販売する。また、NTTドコモが10月下旬に始めるとしていた電子書籍トライアルは、GALAXY Sの発売と同日の10月28日に開始することが決まった。
イー・モバイルは2010年10月21日、電話サービスのユーザーを対象としたプランに、オプションの値下げと新プランの導入を行うと発表した。値下げするのは、「ケータイ定額プラン」のオプションサービス「データ定額オプション」で、月額料金を300円引き下げる。新設するのは、「ケータイプラン」向けの割引サービス「にねん得割」である。
10月20日、KDDIと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下Wi2)は、Wi2が22日に実施する第三者割り当て増資(4.5億円)をKDDIが引き受けることを発表した。これにより、KDDIはWi2の発行済み株式総数の52.4%を取得する。KDDIは、Wi2の今後の事業展開に向けた財務基盤の強化を図るとともに、KDDIのユーザーに対してWi2のWi-Fiサービスを提供する等を検討する。
iPadを業務端末や情報端末として導入する企業が増加している。電通国際情報サービスの子会社のISIDインターテクノロジー(ISID-IT)は2010年10月20日、iPadでの営業プレゼンの訴求力を高めるための営業支援プラットフォームを開発したと発表した。
日本通信は2010年10月20日、SIMフリー版のiPhone 3GSで使えるSIMカードを提供すると発表した。これは、同社が9月から提供しているiPhone 4向けのマイクロSIM製品「talking b-microSIMプラチナサービス」の通常SIM版。通常SIMにすることで、一世代前のiPhone 3GSで同サービスを利用できるようにした。
日本通信は、平成23年3月期第2四半期にキャッシュベースの収支であるEBITDAにおいて初めて黒字化を達成したことを公表した。2010年10月19日に同社が発表した当期の業績見込みで明らかになったもの。