通信および関連企業の最新リリースから、興味深いニュースを厳選。
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Android 2.2の主な改良点は、Android端末を無線LANのホットスポットとして利用できる機能の提供、AndroidブラウザーにおけるAdobe Flashのサポート、Androidマーケットの改良などがある。また、Android 2.2は開発者に向けた新しいツールやオプションを提供し、パフォーマンスの向上が期待できるという。
TBSテレビによると、放送中の地上波ドラマの見逃し配信サービスを、ゲーム機に対して提供するのは国内初の事例となるという。従来はパソコンや専用のハードウェアが必要だった放送中番組の見逃し試聴を、ゲーム機とテレビの組み合わせで楽しめるようになることで、オンデマンド配信利用者の拡大が期待できそうだ。
NECビッグローブは5月20日、Android端末向けのアプリケーションの情報サイト「andronavi」(アンドロナビ)のサイトをリニューアルし、同時に有料アプリの提供を開始した。リニューアルのポイントは、(1)有料アプリの配信、(2)無料アプリの拡充と情報の強化、(3)アプリの管理や検索機能の強化--の3点である。
NTTドコモは、FOMA端末を使って最大8人でテレビ電話会議ができるサービス「ビジュアルネット」を、2012年3月31日で終了すると発表した。テレビ電話機能を1つの売り物にしていたFOMAで、ビジネス活用を促進するためのサービスだった。しかし、ユーザーニーズが高まらず、また利用者も減少したことなどからサービスを終了することになった。
日本通信は、モバイルWi-Fiルーター「b-mobile Wi-Fi」を5月24日に発売すると発表した。b-mobile Wi-Fiは、無線LANアクセスポイント機能と、NTTドコモのFOMA網を使った3Gデータ通信機能を備えた小型のルーター。3Gデータ通信の利用にはSIMカードが別途必要になる。
電通とヤッパが提携して提供する電子雑誌の有料配信サービス「MAGASTORE」(マガストア)は、5月末からiPadに向けたサービスを提供する。これまで、iPhoneなどの携帯端末向けにサービスを提供していたが、タブレット型の端末にも利用範囲を広げることになった。また、併せてパソコンでも電子雑誌を閲覧できるサービスも提供する。
「今日の最大にして唯一のテーマはツイッター」--。ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、5月18日に開かれた夏モデルの新製品発表会の冒頭でこう宣言した。すべてのソフトバンクのケータイでツイッターを活用できるようにする狙いだ。
NTTドコモは5月18日、2010年の夏モデルの新製品発表会を開催した。スマートフォン3機種、一般ケータイ17機種の全20機種のラインアップである。夏モデルのトピックとしては、スマートフォンのラインアップ充実と、既存の5つのシリーズの進化を挙げた。
KDDIは5月17日、2010年夏モデルのau携帯電話の新製品を発表した。強化点として6つのポイントを挙げる。それは「防水」「選べるキーパッド」「高機能カメラ」「高画質映像」「進化したソーラーフォン」「スリムカラー&シンプルケータイ」だという。
シャープは5月12日、Androidのアプリケーション開発者に向けて、専用の携帯端末開発キット「JN-DK01」を発売した。KDDIが6月上旬以降に発売を予定している「IS01」をベースにしたスマートブック型の端末で、価格は9万4800円。
NTTドコモは5月13日、太陽光で携帯電話を充電できる高効率なソーラー充電器を発売すると発表した。製品は「FOMA ecoソーラーパネル 01」で、7月〜8月に販売を開始する予定である。
ソフトバンクモバイルは5月13日、ホワイトプランの初回の契約更新月を1カ月間延長する改訂を、5月28日から適用すると発表した。同社は4月27日にホワイトプランをリニューアルし、2年の契約期間を設ける代わりに2年目ごとの契約更新時に、2カ月の基本料を無料にすることにした。
NECはRFID機能を搭載した携帯電話で利用するクラウドサービスへの取り組みについて発表した。モバイルクラウドサービスとの位置づけで、2010年度内の提供開始を目指す。NECはサービスの実現に向けて、携帯電話にRFID機能を搭載するためのSDカード型のRFIDリーダー/ライターと、モバイルクラウドサービスの双方を開発する。
ソニーは「VAIO P」の新シリーズを発表した。今回の新シリーズの一つのトピックは、日本通信のチャージ式モバイル通信サービス「b-mobile もしもしDoccica」を組み込んだモデルを選べることだ。b-mobile もしもしDoccicaは、NTTドコモの3Gデータ通信サービスと公衆無線LANサービスの双方を利用できるチャージ式の通信サービス。
KDDIは5月10日、ビジネスケータイ「E05SH」にRFID(無線ICタグ)のリーダー/ライター機能を搭載するための開発を行うことを発表した。E05SHが備えるSDIO拡張スロットに、RFID機能を備えたSDIOカードを挿して使えるようにする。2010年度中に商用端末として提供を開始し、ソリューションを提供する計画である。
日本通信は、携帯電話や無線通信の事業者を支援する新しい事業「MCNE」を開始すると発表した。通信事業者がサービスを提供する際のインフラを日本通信が提供して運営を支援する。第一弾として、地域WiMAX事業者を支援するサービスの提供を開始する予定である。
NECは5月7日、シンガポールテレコムが実施する次世代携帯電話「LTE」のフィールドトライアルに参加することを発表した。シンガポールテレコムは、シンガポールを拠点にして東南アジアやオーストラリアの通信事業者を参加に持つアジア最大級の通信事業者。加入者は2億8500万人以上という。
NTTドコモは4月28日の決算発表の席上で、今年の12月にサービス開始を予定している次世代サービス「LTE」(Long Term Evolution)の詳細について明らかにした。周波数の利用効率を高められるLTEを導入することで効率的なネットワーク作りを進め、顧客満足度を維持したい考えだ。
米マイクロソフトは現地時間の5月4日、フィンランドのノキアが製造する携帯電話向けにユニファイドコミュニケーション環境を提供するソフト「Microsoft Communicator Mobile for Nokia」を提供すると発表した。マイクロソフトとノキアは2009年8月に、モバイル分野での提携を発表していたが、その初めての成果となる。
NTTドコモが4月30日に実施した「iモード検索サービス」のリニューアルが、うまく進んでいない。NTTレゾナントのgooの検索基盤を導入してオープンしたが、同日の23時40分に提供を中止している。