【MWC 2015】MWC開幕2日前、バルセロナ空港はすでに出迎えムード満点に
2015.03.01
Updated by Naohisa Iwamoto on March 1, 2015, 07:54 am JST
2015.03.01
Updated by Naohisa Iwamoto on March 1, 2015, 07:54 am JST
スペイン・バルセロナでは現地時間の2015年3月2日~5日にかけて開催されるモバイル業界のイベント「Mobile World Congress 2015」(MWC 2015)に向けて、着々と出展者や来場者が集まってきている。バルセロナの玄関口、エル・プラット国際空港では、MWC関係者を出迎えるムードが高まっている。
到着ロビーには、エリクソンやファーウェイ・テクノロジーズ、ZTEなど通信機器ベンダーを中心とした臨時受付カウンターが用意され、関係者を出迎えている。ドロイド君の着ぐるみが陽気に振舞っているのも例年と変わらない光景だ。
MWCの入場に必要なバッヂは、MWCが開催される会場の「Fira Gran Via」でも受け取れるが、それだけでなくエル・プラット国際空港にもカウンターが並ぶ。筆者が出向いたときには、各国からの飛行機の到着が相次いだと見えて、バッヂを受け取るためにかなり長い行列ができていたほど。開幕前日となる3月1日の空港でのバッヂ提供は、昨年までは22時に終了していたのだが、今年は0時までと時間を延長し、来場者への利便性を図る。
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登録はこちら日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。