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創生する未来 

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日本人の感度の高さは、それをコントロールする「技術」を併せ持つことで競争力に転化する - 創生する未来の舞台裏(創生する未来理事 三宅創太)

現在、日本全国でそれぞれの地域が、それぞれの勝ちパターンを模索している。これまで本特集「創生する未来」では、特定の地域事例から他の地域でも転用可能と思われる「ノウハウ」を紹介してきた。それでは、「他の地域でも転用可能」というレベルを超えて、日本全体に共通する、日本の強みというのはあるのだろうか。そしてそれはなにか。

ITコンサルティングを突破口に数々の地域創生案件をこなす三宅創太氏は、2017年に一般社団法人・創生する未来の理事に就任した。これまで見てきた日本の地域の実情とネパール滞在の体験を元に、今後の活動方針について話を聞いた。

2019.01.17

結果、「関係人口」が増えていた - 地域資源の物々交換とつながりで面白い大人をつくるキャンプディレクターの「創る家」

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。

地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。』(総務省 関係人口ポータルより抜粋)

日本全国の地方はこれまで、地域おこし協力隊や起業家の誘致などを通じて町の活性化を模索してきた。しかし、肝心な「人」がなかなか付いてこないというが現状。本稿では、新しい形で地域と関わっているキャンプディレクターの女性を「関係人口」というキーワードを元に取り上げる。

はじめに断ってしまうと、彼女は直接的に地域に貢献したいという動機で活動しているわけではない。しかし地域の産物を物々交換したり旅人と交流するなどの日々の活動は、結果として関係人口の増加に貢献する最先端の取り組みだ。

元々長野県でキャンプディレクターとして働いていた浅井彩さん。キャンプディレクターとは、キャンプの企画・運営を行う責任者だ。年間およそ20名のこどもたちと過ごし、薪ストーブや五右衛門風呂、仲間たち数十人分の食事を作ったり田んぼの世話をしたりして、日用品として使うものは全て手づくりといった日常。キャンプディレクターとして3年間をそんな共同生活で過ごしたのちに、石川県に移住した。

新しい土地に移った先で、「面白い大人を創る」ことをコンセプトにした場をつくりたいと自宅を開放し、「創る家(つくるうち)」と名付けて運営を始めた。

浅井さんがつくろうとしている「面白い大人」とは、地域にもたらす価値とは。

物々交換で成り立つコミュニティづくり、再訪される「創る家」流の旅人の迎え方、海や丘や畑が「ねっこ」を育てる教育資源となり、過疎化する地域のファンを増やすこと、などの具体例をお伝えする。

2018.12.30

売りはディープな「日本臭さ」。本物志向の外国人観光客をターゲットに、アドベンチャートラベルの手法で過疎地の魅力を掘り起こす田舎インバウンドの挑戦

日本の田舎を世界ブランドにすべく、地方周遊型のアドベンチャートラベルを企画する、リベルタ株式会社の澤野啓次郎氏。2018年秋には欧米豪のトラベルジャーナリストやバイヤーを招き、阿蘇エリア(熊本県)、萩・津和野エリア、出雲・石見銀山・江の川エリア(島根県)にてモニターツアーを敢行した。

2018.12.29

捨てられていた健診情報が地域の医療サービスを変える -「第2回仙北インパクトチャレンジ」より(前編)

捨てられていた健康診断の情報が宝の山かもしれない。
先ごろ、仙北市のあきた芸術村にて、「地域からの事業創造」をテーマにした産官学連携の地域イベント「第2回仙北インパクトチャレンジ」が開催された。今回は、IoTやAIなどの近未来技術を前提とした現代の「種苗交換会」を志向し、新規事業の芽となる種苗(技術や事例)を持ち寄り、交流を図れる場づくりを目指した。主催は仙北インパクトチャレンジ実行委員会(実行委員長伊嶋謙二)。ここでは、京都大学の川上浩司氏の特別講演の内容を中心に、健康増進や病気の予防につながる関連展示についてもお伝えしよう。

2018.12.28

未活用だった土地を活かし、住民全員が「花咲じいさん」に – 約2000本の花桃が咲き誇る「世界中で1番きれいな2週間」

約2000本の花桃が咲き誇る「余里の一里花桃」は、地域住民全員参加の「花咲じいさんクラブ」の活動によって作られた。昭和時代に松本市で行なわれていた「花いっぱい運動」をヒントに、地域で未活用だった土地を利用して立ち上げたこの取り組みは、「世界中で1番きれいな2週間」と呼ばれ、毎年取材や観光客が絶えない。

2018.11.30

兼業マッチングサイト「ふるさと兼業」は"地元に関わりたい"都会の働き手と"人材不足を解決したい"地域企業の課題を解決できるか

2018年1月に厚生労働省が副業に関するガイドライン改定をおこなったことを一つの契機に、多様な働き方や多様な生活の実現へ向けた動きが活発になっている。正社員転職にこだわらず企業と働き手をマッチングする取り組みも加速しており、マッチングを支援するwebサイトも増加傾向だ。

地域やテーマで選べる兼業マッチングweb「ふるさと兼業」もその一つ。人材不足の課題を抱えながらも新規事業などに挑戦する地域企業と、本業をやめずに地元や興味のあるテーマに関わりたい都市部の人材をつなげ、多様な働き方の推進や地方創生を加速させることを目的に、NPO法人G-net(所在地:岐阜県岐阜市、代表:南田 修司)が2018年9月にオープンした。

2018.11.29

地域独自の魅力は“地元密着英語”で伝えよ - インバウンド観光に向けた群馬県の取り組み

『おらが群馬でおもてなし英語』を開発した高崎商科大学は、平成25年に文部科学省の補助事業である「地(知)の拠点整備事業」に採択されて以来、若者人口の減少や高齢化による中心市街地の衰退など、沿線の抱える課題に対して、「観光まちづくり」とそれを担う「人材づくり」という視点から、高崎市や富岡市などの自治体と連携し全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を推進してきた。

2018.11.28

地域資源と縁をフルに活かせば「ひなびた湯治場」の温泉旅館はリピーターを増やし地域活性化の旗手となる

地域資源と縁をフルに活かせば「ひなびた湯治場」の温泉旅館はリピーターを増やし地域活性化の旗手となる。宮城県大崎市にある東鳴子温泉で地域活性化に長年携わってきた、大沼伸治さん。彼の営む温泉旅館が、交流の場を提供するサプライヤーになっている。 地域への愛着を育みリピート客を増やす「地大豆湯治プロジェクト」や、都内の大学生と取り組む「鳴子ワカモノ湯治プロジェクト」などで活性化を進める。

2018.11.26

IoT/AIに加え、医療シンポジウムも同時開催。秋田発の事業創造、先進技術の「種苗交換会」を見逃すな

「秋田発の事業創造の場を構築すること」をテーマに、全国の企業や団体、大学などを集め開催する「仙北インパクトチャレンジ」。今年2月に第1回を開催し、その様子は当メディアでも伝えたが、はやくも第2回が開催になる。

異業種交流会、展示会、ハッカソンなど、巷にビジネスマッチング、事業創造の場は数あれど、仙北インパクトチャレンジは、現代版の先進技術をテーマとした「種苗交換会」だという。

2018.11.09

[PR]高齢者の会話から、里山に眠る文化資本をアーカイブする - KIT地方創生イノベーションプロジェクト#1

高齢者に協力してもらうことで地域課題を解決しようという、金沢工業大学による石川県白山市の白山麓地域を拠点としたKIT地方創生イノベーションプロジェクトの第一弾、“「茶飲みん」体験イベント”。オンラインでのメンタルヘルスカウンセリング事業を行う株式会社エクセリーベ (所在地:東京都新宿区) と、金沢工業大学、白山市白峰地区の地域住人による実験である。

2018.08.13

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