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物質知性Schrödinger’s Wednesday

複素ゲル ── 具象と抽象のあいだで、ゲルを捉えなおす/酒井 崇匡(東京大学大学院工学系研究科 教授)/シュレディンガーの水曜日(9月16日19時開催)

ゲルを抽象化し既存研究の枠組みを外したときに、何ができるのか?を問う試みで、うまくいけばゲルという言葉の指す範囲そのものが劇的に変わる可能性があります。今回の「シュレディンガーの水曜日」はこれを中心に、プロジェクトの現場にいる若手3名と一緒に、期間中に何をどこまでやるつもりなのかを、ざっくばらんにお話しできればと思っています。

2026.08.27

写真にある現代アートの入口(八十雅世)

「現代アートは気軽な気持ちで見に行って」と再三呼びかけている私ですが、いざ冷静に現代アート初心者におすすめの展覧会を選ぼうとすると、少し迷ってしまいます。 作品を楽しむには、どこか一つでも自分にとって身近に感じられる要素 […]

2026.08.14

半導体量子デバイスの大規模スケール化と国際交流/国際共同研究の重要性

今回の「シュレディンガーの水曜日」は半導体量子デバイスが技術的テーマではありますが、それ以上に、国際ネットワークにおける人的交流の価値と重要性について語る会にしたいと思います。国際交流経験が豊富な入來篤史氏(帝京大学/理化学研究所)、原正彦氏(JSPSロンドンセンター)にも加わっていただいて、5人で国際交流のメリットを語り合うことにします

2026.07.28

あなたはもう現代アートがわかっている

現代アートがわからない気がするのは、おかしくない 私は大学で美術史学を学んだせいか、ときどき友人から「一緒に美術館に行って解説してほしい」と頼まれます。その言葉の裏には、「美術を知りたい。でもハードルが高い」という気持ち […]

2026.07.01

人工知能(AI)との共存のための認知計算論(Cognitive Computation)の挑戦

2026年7月15日(水)の「シュレディンガーの水曜日」は、「認知計算論」の最新状況を日高昇平先生(北陸先端科学技術大学院大学)からお話しいただき、原先生をはじめとするシュレディンガーなキュレータに加え、今回はゲストコメンテータとして高橋康介先生(立命館大)、清河幸子先生(東京大学)にも加わっていただきます。

2026.06.05

不定性・余白・無/量子認知とアート・テクノロジーの観点から

量子的シリーズ第3回のコーディネータは若手のホープ布山美慕さん(立命館大学立命館大学文学部准教授)です。原先生を始めとするいつものシュレディンガーな人たちと、量子的第1回でご登場いただいた桜田先生、第2回でコーディネータを務めていただいた入來先生あたりも参加していただけるはずです。乞うご期待。

2026.05.22

アート、工芸、民藝、デザイン、いったい何が違うのか

アートに触れようとすると、その周辺に「工芸」「民藝」「デザイン」といった、よく似た言葉が並んでいることに気づくはずです。どれもどこか重なり合っているようで、その違いは意外とわかりにくいものです 本稿では、それぞれの違いに […]

2026.04.24

量子論で人間を考え直す/生命・認知・AIを貫く Quantum Thinking

今回は、量子論と哲学のあいだに見いだされる構造的な響き合い、身体をもつAIにおける間主観性の問題、そして量子的な発想を単なる比喩に終わらせず、反証可能な研究や実機実験へどう接続するか、という論点が立ち上がります。前半の話題提供、後半の討論を通じて、量子論をただ物理学の外へ拡張するのではなく、人間を理解するための新しい記述原理としてどこまで鍛えられるのかを、参加者のみなさんと一緒に考えます。

2026.04.17

Webで体験する研究所公開
AI・量子から6G、月との通信まで――KDDI総合研究所の今

「通信の今」を知ることができる研究成果が、KDDIグループのKDDI総合研究所(KDDI総研)で公開された。このページでは、KDDI総合研究所の研究所公開をWeb上で追体験できる。フォトレポート形式のこの記事からは、研究所公開の熱気を感じてもらえる。

2026.03.24

アートは「直感的」なものとは限らない

アートで直感を鍛えることはできるのか? 「仕事ではロジカルシンキングばかりだから、アートで直感を鍛えたい」そう考えるビジネスパーソンの方もいるかもしれません。ロジカルシンキングに溢れる仕事の現場で行き詰まりを感じ、「これ […]

2026.02.09

量子論から生命を眺めてみよう
開放系量子情報理論と生物力学

2月4日のシュレディンガーの水曜日では、小澤正直、入來篤史、布山美慕、そして桜田一洋の4氏で、生物学、認知科学、社会科学が扱う複雑な現象を量子力学的な視点から数学的に分析・モデル化する研究の現状について議論していただきます。オブザーバとしていつもの原正彦氏(東京科学大)、長谷川修司氏(東京大学)にも参戦いただきますのでお楽しみに。

2026.01.26

美意識を鍛える道具としては現代アートをおすすめしない

現代アートで美意識を鍛えられるのか? 「ビジネスパーソンも美意識が大事」「アートで美意識を鍛えよう」という言葉を目にすることがあります。もしあなたが、現代アートを見る動機として「美意識を高めたい」という思いを抱いているの […]

2025.12.26