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生物 コンピューター イメージ

①「粘菌コンピュータ」が情報爆発を回避する

2017.01.03

Updated by WirelessWire News編集部 on January 3, 2017, 14:45 pm JST

粘菌コンピューターを使った情報処理の研究を行っている。情報処理に粘菌コンピューターを使うことで、京コンピューターを使って計算しても数万年かかると言われるビッグデータの情報爆発問題を解決する可能性がある。その計算は揺らいで、間違っていて、曖昧である可能性もあるが、的確だ。こうした人間の判断にも似た粘菌コンピューターの計算の仕組みを、「揺律創発」という。

 


東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦氏の語る「価値創造プロセスを革新するための手法」#1

2015年2月23日(月)19:30~22:00
東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦 (はら まさひこ)

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