私は異分野融合によって新しいものを生み出そうとしている。そのため研究プロジェクトには、生物、情報、化学、物理など、バラバラの分野の人を選ぶことが多い。共通のバックグラウンドのない人同士でチームワークを築くために重要なことは、共通言語を作ること、そして無理のある状況を共有することである。このような取り組みから、研究室のメンバーに共有される歴史を作ることが大切だ。
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東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦氏の語る価値創造プロセスを革新するための「手法」#4
2015年2月23日(月)19:30~22:00
東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦 (はら まさひこ)
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