小説家の橋本治さんが1月29日に亡くなられました。
追悼の意を込めて、2017年4月に収録された橋本治さんの映像講義を無償公開いたします。
心から橋本治さんのご冥福をお祈りします。
(スタイル株式会社)
試行錯誤と恥をかくことからしか「成長」は訪れない。マニュアルとしての「教科書」よりも雑多な知識を与えてくれる「副読本」の必要を説く、実践的教育論。(聞き手:仲俣暁生)
(計:20分10秒)
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登録はこちら1948年東京生まれ。東京大学在学中、駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」で話題を集める。イラストレーターとして活動中の1977年に小説『桃尻娘』が小説現代新人賞佳作となり作家デビュー。以後、小説・エッセイ・古典の現代語訳・批評・戯曲などあらゆる分野で、40年にわたり八面六臂の執筆活動を行う。この講義に関連する著作としては、『日本の女帝の物語』(集英社新書)、『双調平家物語ノート1 権力の日本人』『双調平家物語ノート2 院政の日本人』(ともに講談社)などがある。2019年1月29日没。