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Webで体験する研究所公開<br />AI・量子から6G、月との通信まで――KDDI総合研究所の今

Webで体験する研究所公開
AI・量子から6G、月との通信まで――KDDI総合研究所の今

March 24, 2026

WirelessWire News編集部 WirelessWire News編集部

AIが盛んに活用されるようになり、量子コンピューターによる計算技術の革新も近づいている現在、それらのITを支える情報通信の技術はどのように進化しているのか。そうした「通信の今」を知ることができる研究成果が、KDDIグループのKDDI総合研究所で公開された。KDDI総合研究所は、KDDIの前身の国際電信電話(KDD)の研究部(1953年発足)をルーツとする歴史と伝統のある研究所だ。KDDIグループはもちろん、国内外の電気通信産業の発展に貢献してきた。

そのKDDI総合研究所の最新の研究成果を発表したのが、「研究所公開2026」(2026年2月18日、19日)だ。埼玉県ふじみ野市にあるKDDI総合研究所の社屋を公開する形で、10セッションの講演と、20を超える最新技術の展示を行った。展示では、ネットワークの構築や運用、セキュリティにAIを活用する技術や、人やロボットなどの行動を支援するフィジカルAI技術などのAI関連から、量子コンピューター時代の通信、暗号技術といった先端技術が紹介された。オールフォトニックネットワークの実現を目指した光通信技術、6G時代に向けて高速で安定した通信品質を提供する無線通信技術、地球と月との光無線通信技術など、通信の最新技術についても成果を披露した。

このページでは、KDDI総合研究所の研究所公開をWeb上で追体験できる。フォトレポート形式のこの記事からは、研究所公開の熱気を感じてもらえる。キャプションのある「動画を視聴する」をクリックすることで研究所公開時の「実録動画」にジャンプする。写真と動画で、KDDI総合研究所の今の姿をじっくり体験していただきたい。