WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

Archives

  • KDDI、周波数再編に伴いCDMA 1Xなどを来年7月22日をもってサービス終了

    2011.04.25

    KDDIは2011年4月25日、800MHz帯周波数の切り替えに伴い「CDMA 1X」などのサービスを2012年7月22日をもって終了すると発表した。サービス終了の対象機種では、その後に通信サービスを使えなくなる。KDDIでは、対象機種を所有するユーザーに対して、機種変更手数料を無料にするほか、特別価格の機種を用意して機種変更を受け付けるとしている。

  • [2011年第16週]スマートフォン利用の拡大に向け施策が続々、大型連休を前に海外向けサービスも

    2011.04.25

    大型連休を目前にして、ワイヤレス関連の業界では動きが活発だった先週一週間。特にAndroid端末を中心にしたスマートフォンやタブレット端末の周辺動向が多く報じられた。また、今年は控えめとは言え大型連休での海外渡航者に向けたサービスの拡充もなされている。

  • 初期ユーザーの評価は上々、ルーター型端末の登場以降の伸びに期待――NTTドコモ「Xi」の現状と展望

    2011.04.22

    次世代のワイヤレス通信サービスの担い手として注目されているのが、第3.9世代(3.9G)とも第4世代(4G)とも呼ばれる携帯電話方式「LTE」(Long Term Evolution)である。国内ではLTEを使ったサービスがNTTドコモから提供されている。2010年12月24日に提供が始まったばかりの「Xi」(クロッシィ)がそれだ。この記事では、商用サービスの開始から4カ月あまりが経ったXiの現状や、今後の展開計画などについて整理していく。

  • [PR]"LTEレディ"なネットワーク機器で通信事業者のコスト構造を変革

    2011.04.22

    スマートフォンに代表される新しい無線通信端末が普及してきたことで、ワイヤレス通信の環境は大きく変化してきている。その環境変化を端的に言い表すと、「今後はトラフィックが急増するにも関わらず、事業者が得られる収入はそれほどには増えない」ということになる。LTEはそうした状況に対する切り札として期待されている技術である。

  • [特別寄稿]世界のエネルギーインフラを変革する、超伝導直流送電

    2011.04.22

    現代文明は電気という便利なエネルギーに依存している。だが、電気は長距離の送電損失が大きく溜められないという欠点がある。中部大学 超伝導・持続可能エネルギー研究センターの山口作太郎教授らが進めている「超伝導直流送電」が、こうした事情を変えるかもしれない。超伝導直流送電技術で地球規模の電力網を構築すれば、エネルギーを安定供給できる可能性があるというのだ。現在、中部大学では200m級の超伝導直流送電プロトタイプを建設し、実用化に向けた研究を行っている。

  • イー・アクセス、月間300回までの通話が無料になる定額オプション

    2011.04.22

    イー・アクセスは2011年4月21日、10分以内の国内通話が月300回まで無料になるオプション「通話定額オプション」を4月27日に提供開始すると発表した。月額1400円の定額を支払うことで、携帯電話、PHS、IP電話含む固定電話への10分以内の通話が無料の対象となる。