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WirelessWire News編集部 wwn_editor

そのKPI、本当に役に立っていますか?

データドリブンな組織においてKPIの策定は重要です。しかし実は、自分たちのビジネスの特性をよく考えずに指標を定めている企業が少なくありません。そのKPIが自分たちにとって良い指標となるのかどうかを検討しないまま使っているケースが見受けられるのです。

2024.09.03

AIベンダーを活用しきれずPoCに失敗していないか?

AIを使うことによってかつてよりも容易に行われるようになったPoC(Proof of Concept:概念実証)だが、残念ながら失敗に終わってしまうこともある。しかし実は、失敗に終わるケースにはパターンがあり、事前に知っておけばある程度の回避が可能だ。

2024.08.27

VRが人類から奪うもの、与えるもの

VR技術の発展は、人類に何をもたらすのだろうか。今や、視覚や聴覚だけでなく、嗅覚や感触まで再現できるようになって、技術は人間をいかに変えてしまうのか。感覚史を研究する久野愛氏が読み解く。

2024.08.22

先行指標が含む「空回り」のリスク。遅れてやってくる指標の利点を見落とすな

データ分析の現場ではさまざまな指標が使われていますが、その指標が事象に対して先んじた数値なのか、それとも後から結果を説明している指標なのか、という違いを知っておくことは重要です。前者は先行指標、後者は遅行指標と呼ばれます。

2024.08.20

欧州評議会の「AI条約案」、世界の人権/民主主義/法の支配に影響

欧州評議会で交渉が進んでいるAI条約(案)の正式名称は、「FRAMEWORK CONVENTION ON ARTIFICIAL INTELLIGENCE, HUMAN RIGHTS, DEMOCRACY AND THE RULE OF LAW」(「人工知能/人権/民主主義/法の支配に関する枠組条約」)です。

2024.08.15

野心的な目標にフォーカスしながら、組織を健全に運営することは可能か

「大きな目標を達成するためには、数字に絡め取られてはならない。達成に必要なのはモチベーションだ」などと考えているとしたら、これは大きな誤解だ。定量的な評価も実際には野心的な目標を達成するために与する。指標とフレームワークを上手に使いこなそう。

2024.08.09

AIがもたらす「感覚」の変化。新技術は生まれるたびに人の知覚を変えてきた

新技術がもたらすのは、利便性や速効性だけではない。それは人の感覚そのものに変化をもたらす。かつてガラスが人類にもたらした感覚の変化を紐解き、AI技術が何を供しようとしているのかを考えるヒントにしてみよう。

2024.08.06

【オンラインイベント】ここからはじめる「データの民主化」。押さえておくべき3つの論点

2024年8月26日(月)、データの民主化を進めるためのヒントを学ぶオンラインイベントを開催します。

2024.08.01

議論が進むアメリカのAI規制、民間に対する規制の論点は党派色強い

2023年10月30日、米国でAIに関する大統領令第14110号(「AI大統領令」)が発せられた。これについては、日本のメディアでも大きく報道されたのでご存じの方も多いだろう。ここでは前後の動きも踏まえて、この大統領令の内容を見ていき、米国のAI規制の概観をお伝えしたい。

2024.07.30

ドメイン知識の無い分析は、間違った意思決定を招く

データを利用するためには、分析者がドメイン(領域に関する)知識を有しているか否かが重要になる。業界や領域の知識を持たない者が分析を行なった場合、バイアスを見抜けずデータが示す内容を見誤ることがあるのだ。

2024.07.25

「冷笑系」は本当に賢いのか? なぜそう振る舞うのか?

SNS上のコミュニケーションでは、逆張りをしてみたり、ちょっと皮肉な発言をしたりする人が賢く見えることがある。しかし、このような人々は本当に賢いのだろうか。

2024.07.23

安全なIoT製品を見分けるためのラベリングプログラムが2024年にアメリカでもスタート

あらゆるものがインターネットにつながる時代、その製品がセキュリティ上の要件を満たしているかどうかは消費者が生活を守るために重要な要素となる。既にシンガポールやドイツでは、信頼できる製品にラベルが貼付されており、2024年からは米国でもラベリングプログラムの導入が予定されている。

2024.07.18