2023年12月、アップルは今後2~3年の間は年5000万台以上のiPhoneをインドで生産することを発表した。これにより今後数年間は、世界のiPhoneの4分の1がインドで生産されることになる。新たな生産拠点としてインドが選ばれた理由はなぜか。
2024.05.30
リアルな空間で会うときに比べ、オンラインでの出会いは情報が少なくなりがちです。それでも、自己紹介をするときには少しでいいので自分の「好きなもの」を言い添えてみましょう。あなたがより魅力的に映るかもしれません。
2024.05.28
2023年の最大の話題はなんといっても生成AIの勃興だった。特に、ChatGPTは2022年11月の発表直後から話題を集め、登場から2カ月で利用者が1億人を越えるなど大きな話題となった。
2024.05.23
実利を産む情報は、情報社会で私たちが出会う情報のごく一部でしかない。むしろ、大部分の情報はコンニャク的なのだ。しかし、(ただ感覚器官、脳神経系を通過するだけで、とくに行動上のメリットを伴わない)コンニャク情報との付き合いの良し悪しは、まさにそのコンニャク性が故に、私たちに実利をもたらすという中枢神経系の元々の目的に照らして判断することができない。
2024.05.21
神奈川近代文学館で特別展「帰って来た橋本治展」が開催されています(6月2日まで)。ポスター、編み物、自筆原稿など約450点が、1)橋本治自身の歴史、2)作家としての仕事の歴史、3)美術系の仕事の歴史、の3ブロックに分けられ展示されています。
2024.05.17
データを使って企業の戦略策定のレベルを上げ競争力を高めることは、もはや当たり前のこととなってきました。しかし、多くの企業でデータの活用は中央集権的なアプローチとなっており、データの活用は限定的です。
2024.05.16
2024年1月、SLIMの無人月面着陸が成功した。半世紀以上前からソ連やアメリカが熱心に月へ機械や人を送りこんできたが、実はこのときに使われていた技術は現在の感覚からしてみると非常にアナログに近い。それでもなぜこれほどの偉業を為すことができたのか。
2024.05.14
テクノロジーなどに仕事を任せていると、人はそのスキルを損なってしまうようです。その影響範囲は広範で、あまり楽観視し過ぎない方が良いかもしれません。
2024.05.09
消費者ニーズの多様化、技術進化、動的なサプライチェーン、そして地球温暖化対策や持続可能性、などの社会課題の複雑さに対応すべく、工場にはより一層の柔軟性と先進性が求められています。
学者は、査読つき論文を発表しているか否かで評価をされることがあるが、「査読」は絶対的な評価となり得るものではない。査読論文中心主義の弊害を紐解く。
2024.05.07