【島薗進氏による私塾】死にゆく人と愛の関係を再構築する技術 第3回:喪失と 弔いと 魂のふるさと 2021年7月21日開催 2021.06.29 グリーフケア研究所所長・島薗進氏のオンライン私塾の第3回を開催します。今回の題材は「喪失と 弔いと 魂のふるさと」。ゲストには浄土宗光照院の住職で、臨床仏教研究所研究員の吉水岳彦氏を迎えます。
【島薗進氏による私塾】死にゆく人と愛の関係を再構築する技術 第2回:グリーフケアの集いと物語アート 2021年6月18日開催 2021.05.24 グリーフケア研究所所長である島薗進氏のオンライン私塾の第2回を開催します。第2回の題材は「グリーフケアの集いと物語アート」。ゲストに「ミシュカの森」主宰、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師で世田谷区グリーフサポート検討委員の入江杏さんをお迎えし、集いや物語が悲しみと向き合うため、また心の傷を癒やすためにどのようにはたらいてきたのかを考えます。
【島薗進氏による私塾】死にゆく人と愛の関係を再構築する技術 第1回:グリーフケアといのちの恵み 2021.04.07 悲嘆を抱えながら、それを表現し、分かち合い、ともに生きていく。人はこのような経験をすることが多い。心が行う「喪の仕事」が先に進み、新たな光がさすように感じる。いのちの恵みを深く感じるのはそのようなときだろう。かつて、宗教はそうした「悲しみの容れ物」としての機能を果たしていた。物語やうたもそのような働きを助けることがある。日本の文芸、とくに近代の文芸のなかからそのような作品を取り上げて「グリーフケアといのちの恵み」について考えていく。