[PR]「“何となく”の見える化」の心理学的アプローチが地域住民に寄り添う地方創生につながる(金沢工業大学 神宮英夫教授) 2021.05.12 「紙おむつから自動車まで」。心理学者の金沢工業大学・神宮英夫教授は、企業とタッグを組み、エンドユーザーを対象とした商品開発に取り組んできた。その手法は、エンドユーザーが潜在的に「何となく」抱える製品に対する意見や感想を、「見える化」すること。そうして導き出されたデータが、企業が開発する製品の改良に役立つわけだ。 さらには、この心理学的アプローチが地方創生の場面でも役立つという。まずはその研究内容から詳しく聞いた。
「ここには何もない」と住民もつぶやく高齢で過疎な中山間地域をどう維持するか。奈良県庁42年の福野博昭氏が勧める「おもしろいチャレンジ」 - 日本を変える創生する未来「人」その20 2021.03.19 奈良県庁職員として42年。地元奈良市出身の福野博昭氏は、フットワーク軽く様々な地域へ足を運び、人と人をつないできたベテランのスーパー公務員だ。この3月で定年を迎える福野氏が、そのキャリアの終盤に取り組んできたのが、「奥大 […]