[PR]限界集落の資源と課題を教材に変える。山村で新しい教育プログラムをいかに作るか - 白山市 SDGs未来都市 × KITイノベーションハブ「白峰ボーディングスクール」その3 2020.09.13 石川県白山市の山麓エリアである白峰(しらみね)地域は、手取川ダムのさらに上流に位置し、石川県の最南端にあたる地区だ。現在の主要産業は観光業だが、かつてにぎわいを見せたスキー場はすでに閉鎖。現在、人口は約800名いるものの […]
結果、「関係人口」が増えていた - 地域資源の物々交換とつながりで面白い大人をつくるキャンプディレクターの「創る家」 2018.12.30 日本全国の地方はこれまで、地域おこし協力隊や起業家の誘致などを通じて町の活性化を模索してきた。しかし、肝心な「人」がなかなか付いてこないというが現状。本稿では、新しい形で地域と関わっているキャンプディレクターの女性を「関係人口」というキーワードを元に取り上げる。 はじめに断ってしまうと、彼女は直接的に地域に貢献したいという動機で活動しているわけではない。しかし地域の産物を物々交換したり旅人と交流するなどの日々の活動は、結果として関係人口の増加に貢献する最先端の取り組みになっている。