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生と死の間で

父の死、十代で覚悟した自らの死--生と死の間で(2)

公職追放、卵でいのちを繫ぐ 敗戦は先ず何を齎したか。海軍軍医大佐だった父親は、当初厚生省(現厚生労働省)の公衆衛生局勤務に配置換えになりました。つまり差し当たっての職業は確保されたのです。しかし、それは束の間でした。敗戦 […]

2026.04.06

小学校四年、九歳の敗戦体験--生と死の間で(1)

「重陽の節句」に生まれて 生まれたのは、当時両親が借りていた東京、上原の借家、つまり自宅だったとのことです。「院内誕生」などということがおよそ考えられない時代です。昭和十一(一九三六)年まだ夏の厳しい暑さが残る九月七日、 […]

2026.03.23