タブレットかEインクのリーダーか? 明暗を分ける今年のクリスマス商戦に向けてしのぎを削るアメリカの電子書籍事情 2011.10.19 普段はあまり高価なギフトを贈り合う習慣のないアメリカで、唯一の例外がクリスマスだ。このクリスマス商戦がリテール業にとって最大のかき入れ時で、ここで1年の赤字を埋める勢いで売りまくる。従ってどのメーカーも、11月の末頃に照準を合わせて目玉商品を準備する。そして今年は電子書籍リーダーに期待がかかっている。