総務省、携帯電話などの電波利用料見直しの専門調査会を発足
2010.04.13
Updated by WirelessWire News編集部 on April 13, 2010, 11:30 am JST
2010.04.13
Updated by WirelessWire News編集部 on April 13, 2010, 11:30 am JST
総務省は4月9日、平成2011〜2013年度の電波利用料の見直しに向けて、「電波利用料制度に関する専門調査会」を発足することを明らかにした。4月19日に第1回会合を開き、8月を目途に取りまとめる予定である。
電波利用料は、有限資源である電波の適正な確保のために、電波監視などの費用を無線局の免許人などが負担する費用。利用料は、3年に1度の見直しを行っており、2011年が改訂のタイミングに当たる。
専門調査会は、内藤正光副大臣および、座長の土居範久中央大学研究開発機構教授、北俊一野村総合研究所上席コンサルタントなど6名の有識者により構成される。
【報道発表資料】
・「電波利用料制度に関する専門調査会」の発足
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