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シャープ、ハーフXGAを2画面表示できるモバイル機器向け液晶コントロールIC

2010.07.05

Updated by WirelessWire News編集部 on July 5, 2010, 10:20 am JST

モバイル機器向け 液晶コントロールIC <LR388G9>
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シャープは2010年7月2日、モバイル機器向けの新液晶コントロールIC「LR388G9」を開発したと発表した。2画面のハーフXGA(480×1024ドット)を同時に表示できる。シャープによると、ハーフXGAを2画面同時に表示できる液晶コントロールICは業界初だという。

LR388G9は、表示用メモリーを従来の16Mビットから32Mビットに増やし、画像処理速度の向上と併せて、2つのハーフXGAの液晶画面にそれぞれ異なる情報を表示できるようになった。さらに、外部接続した機器にフルHD動画を出力することも可能。インタフェースとしては携帯電話向けの高速シリアル伝送規格MDDI(Mobile Display Digital Interface) 1.2/MIPI(Mobile Industry Processor Interface)に対応する。このほか、カメラやSDカード、赤外線通信のIrSimpleなどのインタフェースも備え、機器の省スペース化や開発期間の短縮につなげられるという。

サンプル出荷は7月5日から、サンプル価格は2400円。量産は2010年9月に開始する。携帯電話やスマートフォン、電子書籍端末などでの2画面同時表示のニーズに応える。

【報道発表資料】
モバイル機器向け 液晶コントロールICを開発、発売

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