LGエレクトロニクスが4つのキーワードで新製品を紹介
2011.02.17
Updated by WirelessWire News編集部 on February 17, 2011, 13:41 pm JST
2011.02.17
Updated by WirelessWire News編集部 on February 17, 2011, 13:41 pm JST
LGエレクトロニクスは、記者会見において、新しいスマートフォンに加えて、初となるタブレット製品の発表を行った。
会見では同社CEOであるJong Seok Park氏が登壇。同社では「マルチコア」「ディスプレイの進化」「3D」「タブレット戦争」という4つのキーワードで戦略を発表した。
Optimus 3Dは、裸眼3Dディスプレイに加え、専用の眼鏡を使わなくても、立体的に見ることが可能。さらに2つのカメラを搭載し、立体的に撮影をすることができるようになっている。撮った映像はHDMIテレビに出力したり、3D対応しているYoutubeへのアップロードもできる。
デュアルコアプロセッサにより、快適な操作が可能だ。
またタブレット端末となるOptimus Padは、最新のAndroid3.0「HoneyComb」を採用。3D映像の撮影が可能だ(ただし、ディスプレイは通常タイプであるため、HDMI出力で3Dテレビに映しだして使う)。画面サイズは8.9インチ。記者会見ではiPadやGALAXY Tabといった競合商品とサイズや重さ、持ちやすさなどを比較するという挑戦的なプレゼンテーションを行っていた。
文・石川 温
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