MWC展示会２日目、エリクソンの中国・北東アジア戦略担当マット・オルセン氏にインタビューした。

エリクソンは、日本ではソフトバンクに設備を提供しており、日本は同社の売上の中で、アメリカ・中国に次ぐ三番目のメジャー市場である。世界中のキャリアと長い付き合いをもつスケールを強みに、先進市場においては、ベライゾンのVoLTEやアカマイとの提携など、キャリアのネットワーク内の効率をあげるためのプロダクトやサービスを種々提供している。

今回、（日本ではすでにおなじみながら、）世界各地ではまだ新しいサービスとして話題を集めるNFC（非接触型近距離通信）とそれを使ったペイメント・サービスについては、エリクソンでは専用の「ノード」を提供し、それをプラットフォームとして、各国での銀行制度に合わせたり、独自サービスを付け加えたりすることができるような仕組みを提供する。

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インタビュー：　エリクソン「NFCでは、ノードでペイメント・プラットフォームを提供」［動画］