マイクロソフトがWindowsPhone7のロードマップを披露
2011.02.17
Updated by WirelessWire News編集部 on February 17, 2011, 12:57 pm JST
2011.02.17
Updated by WirelessWire News編集部 on February 17, 2011, 12:57 pm JST
キーノートスピーチにマイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOが登場。昨年秋から発売されているWIndowsPhone7についての近況が語られた。
昨年10月に発売されたWindowsPhone7において、「93%のユーザーが満足して使っている」(バルマー氏)と強調。新しいユーザーインターフェースが、支持されているという。
基調講演では、今後のWindowsPhone7での取り組みが語られた。まず、PC向けにRC版が配布されているIE9(Internet Explorer9)が年内にもWindowsPhone7に搭載される予定だ。さらにマイクロソフトが提供するオンラインストレージサービス「SkyDrive」にも対応。また、現在、Facebookとの連携に優れるが、TwitterともOSレベルでの連携が行われるようになる。
WindowsPhone7では3月前半にもコピー&ペーストに対応する予定。また日本語対応も視野に入っている。
ほかにもXbox360と連携する計画も明らかにされた。
基調講演には先ごろ提携が発表されたマイクロソフトのスティーブン・エロップCEOも登場。マイクロソフトとノキアとの提携が大きなシナジー効果を産むと自信をのぞかせた。
文・石川 温
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