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クアルコム、新P2P技術の「FlashLinq」をデモ

クアルコム、新P2P技術の「FlashLinq」をデモ

Updated by WirelessWire News編集部 on February 18, 2011, 03:09 am JST

WirelessWire News編集部 WirelessWire News編集部

MWCのクアルコムのブースでは、公開したばかりのデバイス間ダイレクト通信の技術「FlashLinq」のデモが行われていた(関連記事:クアルコム、デバイス間ダイレクト通信FlashLinqを公開)。FlashLinqは、専用の周波数帯を使って1km内にある1000個を超えるデバイスが相互に直接通信できるP2P技術である。

▼クアルコムのFlashLinqのデモmwc0217_flashlinq001.jpg

デモでは、スマートフォンにFlashLinqの試作モジュールを装着し、相互にSNSでメッセージをやり取りする様子を示していた。スマートフォンからプリンターへの出力するような近距離での利用法のほか、広域で通信できる機能を使ってM2Mでの利用法も検討しているという。