ノキア シーメンス ネットワークス in Mobile World Congress 2012
2012.03.09
Updated by WirelessWire News編集部 on March 9, 2012, 00:00 am JST Sponsored by NOKIA
2012.03.09
Updated by WirelessWire News編集部 on March 9, 2012, 00:00 am JST Sponsored by NOKIA
ノキア シーメンス ネットワークスが2012年のバルセロナで出典した技術を紹介。同社グローバル・マーケティングトップが、2012年の通信市場の見通しを語る。
シグナリング爆発は3年前に警鐘、技術力とユニークな製品群に強み──ノキア シーメンス マーケティング担当バリー・フレンチ氏
急速なスマートフォンシフトは、グローバル市場で日本に先駆けて進んでいる。通信事業者は、内外にかかわらずその潮流に対応するインフラ整備が必要だ。グローバル市場で通信事業者にネットワークシステムを導入するノキア シーメンス ネットワークスは、モバイル通信の潮流をどう捉えているのか。グローバルと日本の関係は、そして今後のノキア シーメンス ネットワークスの目指すところは──。スペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC) 2012の会場で、同社のグローバルのマーケティング部門のトップを務めるバリー・フレンチ氏にインタビューした。
トラフィック過密地帯に100もの小セルを低コストで構築できる「Flexi Zone」
利用者が集中する場所で通信容量を確保するには、スモールセル(小セル)を配置する対策が効果的だ。そのためには、繁華街の中心部や多くの人が集まる建物内に、小型とはいえたくさんの基地局を設置しなければならない。これは非常にコストのかかる作業であり、またセル間の干渉を防ぐための設計や運用にも手間がかかるようになる。
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちら