マイクロソフト、「Surface」タブレット2機種を発表 - 10.6インチ、次期Windows OS搭載
2012.06.19
Updated by WirelessWire News編集部 on June 19, 2012, 09:26 am JST
2012.06.19
Updated by WirelessWire News編集部 on June 19, 2012, 09:26 am JST
マイクロソフト(Microsoft)が米国時間18日、自社ブランドのタブレット端末「Surface」を発表した。突然の開催告知などを受けてさまざまな憶測が飛び交っていた今回のイベントだが、発表されたのは10.6インチの液晶画面を搭載する2種類のWindowsタブレットだった。
「Surface」は、「Windows 8 Pro」を搭載するインテル(Intel)プロセッサ版と、「Windows RT」を搭載するARMプロセッサ版の2つがあり、前者は重さ1.9ポンド(約860グラム)、厚さ13.5mmで、背面に引き出して使用するスタンドを内蔵、ストレージ(フラッシュメモリ)容量は64GBもしくは128GB。
いっぽう後者--プロセッサはエヌヴィディア(Nvidia)製--は重さ1.5ポンド(約680グラム)、厚さ9.3mmで、ストレージ容量は32GBもしくは64GBとなる。
またオプションで2種類のキーボード付きカバー(「Touch Cover」と「Type Cover」)が提供される予定。価格と発売時期については今後明らかにされる。
【参照情報】
・Surface by Microsoft
・Microsoft's Surface Tablet Takes On Apple's iPad - ATD
・10.6-inch Microsoft Surface tablets announced, powered by Windows 8 - The Verge
・マイクロソフト、噂のタブレット端末はアマゾン「Kindle Fire」の競合製品か
・マイクロソフト、18日に「自主開発のタブレット端末発表」の可能性浮上
・マイクロソフト、突然の「謎の発表イベント開催」で飛び交う憶測(編集担当メモ)
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