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モバイルゲームの売上金額、Android向けもソニー、任天堂向けを上回る(第2四半期)

2013.08.23

Updated by WirelessWire News編集部 on August 23, 2013, 11:20 am JST

調査会社App AnnieおよびIDCが発表したレポートによると、今年第2四半期にGoogle Play経由で販売されたAndroid端末向けゲームアプリの売上が、ソニーのPSPやVsta、任天堂のDSなどの携帯ゲーム機向けソフトの売上合計額を上回ったという。スマートフォンによるゲーム専用端末の浸食が進んでいることを裏付ける結果となっている。

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[AllThingsD]

今年第1四半期との比較では、iOS向け、Android向けゲームの売上が増加したのに対し、専用端末向けゲームの売上は減少。またiOS向けと比較するとAndroid向けの売上額はまだ半分程度に過ぎない。

この話に触れたAllThingsDでは、全世界普及台数を比較し、スマートフォン12億5000万台、タブレット1億8000万台に対して、携帯ゲーム機は約2億台にとどまっていることが大きな要因と指摘。さらにGoogle Playについては、担当者の話として、Androidユーザーの4人に3人がゲームアプリをダウンロードしていると記している。またGoogle Playが2011年の30カ国から、現在では130カ国まで市場を拡大していることもゲームアプリ売上の増加に寄与している可能性があるという。

【参照情報】
Google Play Skates Into Second Place in Mobile Gamer Spending, Past Nintendo and Sony's Handhelds - AllThingsD
First iOS, now Android makes more money from games than PSP, Vita, DS and 3DS - TNW

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