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「iPhone 5s」のアプリ・クラッシュ発生率、「5c」の約2倍に(米調査)

2013.10.15

Updated by WirelessWire News編集部 on October 15, 2013, 08:33 am UTC

アップル(Apple)の「iPhone 5s」でアプリがクラッシュする確率が、「iPhone 5」や「iPhone 5c」に比べて約2倍になるとする調査の結果が米国時間11日にAllThingsDで報じられた。

この調査を実施したのは、アプリの性能をモニタリングするクリッターシズム(Crittercism)という米企業。同社によると「iPhone 5s」のアプリ・クラッシュ率は約2%、それに対して「iPhone 5」「同5cでのクラッシュ率は1%弱だという。クリッターシズムのアンドリュー・レヴィー(Andrew Levy)CEOは、iPhone 5sでのクラッシュ率の高さについて、5sに搭載された64ビット「A7」プロセッサが関係しているのではないかと推測している。アプリ開発者は事前に公表されていた「iOS 7」で動作テストを行えたのに対し、「A7」プロセッサはテストを行えなかったためという。また「5c」は「iPhone 5」とほぼ同じ中味であることからクラッシュ率もほぼ同じになっているとみられるという。

同時にレヴィー氏は、新たな端末やOSがリリースされた際にクラッシュ率が上がるのは自然なこととしており、64ビットプロセッサへの移行という大きな変更においても、「アップルはうまくやってきた」と語っている。また同氏は、アップルが問題を認識していると考えており、今後アップデートなどの対策を打ってくるであろうとしている。

Apple Insiderなどによると、「iPhone 5s」については、画面がWindowsのようなブルースクリーン状態になるバグがすでに報告されている。アップルはすでにiOS7のアップデートを2度リリースしており、まもなく3度目のアップデートのリリースが予定されているという。

【参照情報】
Apps on iPhone 5s Crashing at Twice the Rate as on Other iPhone 5 Models -
Study shows apps are twice as likely to crash on the iPhone 5s - GigaOM
iPhone 5s has 2% app crash rate; crashes half as likely on iPhone 5 & 5c

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