Updated by WirelessWire News編集部 on January 23, 2014, 12:18 pm JST
WirelessWire News編集部 WirelessWire News編集部
「iOS 7」を搭載する「iPhone」「iPad」「iPod touch」が、使用中に突然クラッシュして再起動してしまう問題ーー「home screen crash」「black（white） screen of death」などと呼ばれるものーーについて、アップル（Apple）がこのバグの存在を認め、今後のアップデートで対応することをMashableに明らかにした。
この問題は、端末の利用中に原因不明のクラッシュが発生し、勝手に再起動されてしまうというものーー再起動の際、画面上に黒のアップルのロゴ（黒い端末の場合、黒の背景に白のロゴ）が表示されることから、一部では「white/black screen of death」などと呼ばれているという。このバグの存在が見つかったのは昨年9月のiOS 7リリース後で、アップルはその後数回にわたってiOS 7のアップデートをリリースしていたが、このバグについてはまだ解決されていなかった。
アップルはすでに「iOS 7.1」のベータ版を開発者に配布してテストを行っているが、ただしこのバグへの対応がiOS 7.1へのアップデートで行われるのか、それ以前のアップデートで対応するのかなどは現時点ではわかっていない。
This is the new “blue screen of death” pic.twitter.com/ls7AquiuT7
— Hiten Shah (@hnshah) November 26, 2013
【参照情報】
・Apple Promises to Fix iOS 7 ‘White Screen of Death’ – Mashable
・Apple responds to complaints about iOS 7 crashes, says fix incoming – 9to5 Mac
・Apple says a fix for random iOS 7 reboots is coming – The Verge
