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世界のスマートフォン年間出荷台数、2013年に10億台を突破(IDC調査)

2014.01.29

Updated by WirelessWire News編集部 on January 29, 2014, 13:15 pm UTC

米調査会社IDCが現地時間27日に発表したレポートによると、2013年には世界のスマートフォン出荷台数が初めて10億台を突破したという。

IDCによれば、2013年のスマートフォン出荷総数は10億42万台で、前年の7億2530万台から38.4%増加したという。また出荷されたすべての携帯電話端末のうち、スマートフォンが55.1%を占めたが、出荷台数でスマートフォンが通常の携帯電話を上回ったのも初めて。

メーカー別出荷台数では、サムスン(Samsung)が3億1390万台で前年に続いて首位の座をキープし、市場シェアを31.3%に拡大。また、前年に続き2位となったアップルは1億5340万台を出荷したものの、シェアは前年の18.7%から15.3%まで縮小した。3位以下にはファーウェイ(Huawei、4880万台)、LG(4770万台)、レノボ(Lenovo、4550万台)らが入ったが、3社の出荷台数はいずれも前年から約2倍に増加。この結果、市場シェアはファーウェイが5.8%、LGが4.6%、レノボが4.1%まで拡大している。

なお、携帯端末全体の出荷台数では、サムスンがシェア22.9%(前年は23.5%)で首位を守り、2位に13%でノキア(Nokia、同17.8%から減少)、3位に10.4%のアップルが入り、以下、3.8%のLG、3.7%のファーウェイとなっている。

IDCで今回の調査を率いたライアン・レイス(Ryan Reith)氏によれば、スマートフォン出荷台数の増加は、大型画面と低価格という2つのトレンドに牽引されており、特に低価格スマートフォンの貢献度は大きいという。なかでも、中国やインドなどの新興市場では、150ドル以下のスマートフォンが出荷台数の大多数を占めるようになりつつあるという。

いっぽう、別の調査会社ストラテジー・アナリスティクス(Strategy Analystics)は、2013年1年間のスマートフォン出荷台数について、10億台をわずかに下回る9億9000万台という数字を出している。

【参照情報】
Yearly global smartphone shipments top 1 billion for the first time - The Verge
Global Smartphone Shipments Top 1 Billion For The First Time Thanks To Cheap Android Devices, Says IDC - TechCrunch
Samsung Keeps Lead Over Apple as Chinese Smartphones Gain Share - Bloomberg

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