グーグル、「Google Glass」を再び販売 - 在庫がある限り全米のユーザーが購入可能に
2014.05.14
Updated by WirelessWire News編集部 on May 14, 2014, 11:31 am JST
2014.05.14
Updated by WirelessWire News編集部 on May 14, 2014, 11:31 am JST
グーグルは米国時間13日、同社が開発中のメガネ型情報通信端末「Google Glass」(以下、Glass)を、一般ユーザーも含めた全米のユーザーに改めて販売することをGoogle+ページ上で発表した。価格にはこれまでと同じ1500ドル。
同社は先月15日に、1日限定で同端末を全米のユーザーに販売していた。この限定販売に大きな反響があったことを受け、今回は在庫がある限り注文を受け付ける考え。ただし、まだ正式発売ではなく、従来通りの「Explore Program」の一環としている。一般ユーザー向けの正式発売は今年中の開始が予想されている。
Glassは2012年、グーグルの開発者向け「Google I/O」カンファレンスで2000台がアプリ開発者などの「Explore Proram」登録者向けに初めて販売され、その後同年後半に8000台が改めて販売されていた。また、2013年以降はプログラムに登録するユーザー向けに何度か販売が行なわれており、一般ユーザーを含めた全米のユーザーへの発売は先月15日の限定販売が初めてだった。
【参照情報】
・Anyone in the US can now buy Google Glass - The Verge
・Google starts selling Glass to anyone (in the US) with $1,500 to burn - Engadget
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