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レイ・オジー氏らが音声コミュニケーション重視の新アプリ「Talko」をリリース

2014.09.24

Updated by WirelessWire News編集部 on September 24, 2014, 12:17 pm UTC

2010年までマイクロソフト(Microsoft)でチーフ・ソフトウェア・アーキテクトを務め、それ以前には「Lotus Notes」の開発したことでも有名なレイ・オジー(Ray Ozzie)氏。そのオジー氏の設立したベンチャー企業Talkoが米国時間23日、iPhone向けアプリ「Talko」を発表。電話会議や社内で情報共有を変える新たなコミュニケーションツールとして、さまざまな媒体から注目を集めている。

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「Talko」はテキストや音声、写真付きメッセージの送受信や電話会議などに利用できるほか、すべてのメッセージや通話が記録され、タグ付けやブックマーク、検索機能などで後から容易に確認したりキャッチアップすることができるというもの。また、電話中に写真を撮影して共有したり、メッセージを送ることも可能で、参加者が話し手の邪魔をせずにコミュニケーションを取れるものになっているという。

オジー氏によれば、「Talko」はマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」ならびに「Amazon Web Services」上で運用されており、通話記録を一部またはすべて消去できる機能などプライバシーコントロール機能も高めたものとなっているという。また、電話会議中の参加者の状態を詳細に確認することができ、オンラインかどうかから、携帯ネットワーク・Wi-Fiネットワークのどちらで通話に参加しているか、運転中かどうか、端末のバッテリー残量は十分かなどの情報も表示することができるという。

なお、同アプリはまずiPhone向けのリリースとなっているが、今後はAndroidやブラウザ向けのバージョンもリリースされる予定だという。


[Ray Ozzie aims to change the way we talk with Talko - USA Today]

【参照情報】
Microsoft legend Ray Ozzie wants to kill the conference call - The Verge
Ray Ozzie's startup Talko wants to reinvent the phone call, starting with an iPhone app - GeekWire
Voice Is Key to Managing Teams - WSJ

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