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iPhone 6、発売3日間の販売台数は1000万台超 - iOS 8導入率は約5割に

2014.09.24

Updated by WirelessWire News編集部 on September 24, 2014, 12:03 pm UTC

9月19日に全世界で発売になった「iPhone 6」「同Plus」の3日間の販売台数があわせて1000万台を超え、昨年の「iPhone 5s」「同5c」で記録した約900万台を上回り、過去最高となったという。また17日から配布が始まった「iOS 8」の導入率も21日までに約46%に達したことが、アップルのApp Storeへのアクセスデータから明らかになったという。

発売から3日間の販売台数は、毎年新型iPhoneに対する需要の強さを知る上で重要な手がかりとされているもの。今年は液晶画面の大型化などハードウェアのアップグレードに重点がおかれていることから、前年に買い換えを見送ったユーザーなどを中心に相当数の潜在需要があるとの見方も事前に出されていた。また、前週には先行予約受付台数が当初24時間で400万台を記録したことを明らかになっていた。いっぽう、今回は(前年と異なり)中国市場での販売が始まっていないことから、「中国抜きでの1000万台超え」を前向きに評価する声もあるようだ。

Bloombergでは、各社アナリストの予想の例として、451 Researchのカール・ヒューイ(Carl Howe)氏からは1200万〜1500万台、いっぽう Sanford C. Bernsteinのトニ・サコニャーニ(Toni Sacconaghi)氏からは700万〜800万台といった数字が出されていたと記している。また販売された新型iPhoneの内訳について、「iPhone 6 Plusが約6割」とするジーン・マンスター氏(Gene Munster、Piper Jaffrayアナリスト)の推定も紹介している。同氏によると「例年最初に購入する買い換えユーザーは高い機種を選ぶ傾向がある。今後数ヶ月間で、iPhone 6が6割、同Plusが4割くらいの比率に変わっていくのではないか」などとコメントしている。

いっぽう、発売第一週末の販売台数はアップルの製品供給能力を反映したものという面も強く、需要の強さを知るにはそれほど役立たないのではないか、という見方もあるという。


[iPhone 6 Sales Top 10M: How to Read the First Weekend - Bloomberg TV]

なお、App StoreへのアクセスはiPhoneのほか、iPad、iPod touchも含めたもので、21日時点で各バージョンの割合は、iOS 8が46%、iOS 7が46%、それ以前のバージョンが5%になっているという。またiOS 8にアップグレードしたユーザーの一部からは「FacebookやDropboxといった人気のアプリでクラッシュすることが増えた」という声も上がっているとBloombergは伝えている。


[The Trouble With the iOS 8 Launch - Bloomberg TV]

【参照情報】
First Weekend iPhone Sales Top 10 Million, Set New Record - Apple
App Store Distribution - Apple
Apple Sells Record 10 Million IPhones in Debut Weekend - Bloomberg
Bigger is bigger: Apple sells record 10M iPhone 6, 6 Plus handsets in first weekend, sans China - GigaOM
Nearly half of active iPhones and iPads are already running iOS 8 - The Verge
Apple's IOS 8 Software Update Causing Apps to Crash More - Bloomberg

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