
落とし主探しにSNS
Police use Facebook in search for...
2015.04.02
Updated by Kenji Nobukuni on April 2, 2015, 12:13 pm JST
Police use Facebook in search for...
2015.04.02
Updated by Kenji Nobukuni on April 2, 2015, 12:13 pm JST
米バージニア州のクルーという人口2,300人ほどの小さな町の警察が2月18日、フェイスブックに以下のようなメッセージを投稿した。
2/17にSuper Dollar(食料品チェーン)の店舗で薬物が見つかったと通報がありました。現在、我々が保管しているこの白い薬物はコカインだと判明しました。もしあなたが今日、間違ってコカインを落としてしまい、Super Dollarに立ち寄っていたなら、我々に連絡してください。あなたの所有物についてどうするかお話ししたいことがあります。
日本やブルガリアなどに比べると、アメリカは落し物が落とし主の手元に戻る可能性が極めて低いと聞くが、この件がニュースで取り上げられて1か月以上経過した。いまだに落とし主が見つかったかどうかは報じられていないようだ。
【参照情報】
・Facebookのクルー警察のページ(要登録)
・Did you lose your cocaine at the Super Dollar? Police use Facebook in search for owner.
・Police use Facebook to try to find person who dropped bag of cocaine
NTT、東京めたりっく通信、チャットボイス、NECビッグローブなどでインターネット関連の事業開発に当たり、現在はモバイルヘルスケア関連サービスの事業化を準備中。 訳書:「Asterisk:テレフォニーの未来」