2014年度のスマホ出荷は2期連続減、フィーチャーフォンは6%増

It states that 'good old fashioned values'

2015.05.15

Updated by Naohisa Iwamoto on 5月 15, 2015, 20:26 pm JST

MM総研は2015年5月14日、2014年度通期(2014年4月~2015年3月)の国内携帯電話端末の出荷台数の調査結果を発表した。フィーチャーフォン(従来型携帯電話)とスマートフォンを合計した総出荷台数は、前年度比3.9%減の3788万台で、3期連続の減少だった。

スマートフォンの出荷台数は前年度比7.2%減の2748万台。2012年度の2972万台をピークに2期連続で減少した。一方でフィーチャーフォンの出荷台数は前年度比6.0%増の1040万台で、2007年度以来7年ぶりとなる前年度超えとなった。

MM総研では、2014年暦年(1月~12月)の出荷台数の調査結果を2015年2月に発表している(関連記事:2014年の国内出荷台数、スマホは減少、ガラケーが増加--MM総研)。2014年は暦年でもスマートフォンは前年比5.3%減、フィーチャーフォンは前年比5.7%増だった。四半期だけ後ろにずれた2014年度の結果では、スマートフォンの減少、フィーチャーフォンの増加の傾向が一層強く現れている。

2015年の予測は総出荷台数が前年度比0.6%増の3810万台。そのうち、スマートフォン出荷台数は前年度比4.1%増の2860万台と予測しているため、差し引きしたフィーチャーフォンの出荷台数は950万台にとどまる予測であり、このままフィーチャーフォンへの回帰が進むとまではいかないようだ。

【報道発表資料】
2014年度通期国内携帯電話端末出荷概況

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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