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サムスン、「Tizen」OS搭載スマートフォンをついにリリース - インド向けで約92ドル

2015.01.15

Updated by WirelessWire News編集部 on January 15, 2015, 14:53 pm UTC

サムスン(Samsung)がインド市場向けとなる新型スマートフォン「Samsung Z1」を現地時間14日に発表。「Tizen OS」を採用する初めての製品として一部で注目が集まっている。

「Samsung Z」の市販価格は5700ルピー(約92ドル)。Tizen OS(ver2.3)で動作し、4インチのWVGA PLS液晶、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、768MBのRAM、4GBのストレージなどを搭載。また、背面カメラは3.1メガピクセル、前面カメラはVGA画質で、マイクロSDカードやデュアルSIMにも対応。そのほか、3G回線での500MB分のデータ通信が半年間無料で提供されるという。

サムスンでは当初、Tizenベースのスマートフォンを2013年中にも投入するとしていたが、対応アプリの品揃えなどが整わず、再三にわたってリリースの延期を迫られていた。そのため、初期には取り扱いに積極的とされたNTTドコモや仏オレンジ(Orange)などは結局製品投入を見送っていた。また、サムスン側でも昨年2月には製品の位置付けを「新興市場向け」に変更し、第3四半期にまずはロシア市場で発売する考えを明らかにしていたが、この発売についても直前で延期が発表されていた。

インド市場では現在でも約70%の携帯電話ユーザーがフィーチャーフォンを利用しているとされ、今後の成長に期待するスマートフォンメーカー各社では積極的な動きを進めてきている。たとえば、昨年夏に同市場に参入した中国のシャオミ(Xiaomi)は、低価格の製品を中心に5か月で100万台のスマートフォンを販売。いっぽう、グーグルでは現地の端末メーカーと協力しながら「Android One」プラットフォームに対応するスマートフォンをリリース。これらの端末のなかには6399ルピー(105ドル)で販売されているものもあるという。

[Samsung Z1 Tizen Phone Hands On Review, Camera Sample & Features - Intellect Direct]

【参照情報】
Samsung Unveils Smartphone Powered by Android Rival Tizen - WSJ
Samsung Launches Its First Tizen-Powered Phone, The Z1, In India For $92 - TechCrunch
Samsung is building a Tizen iceberg for Google's Titanic - The Verge

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