Image by Mixy Lorenzo(CC BY)
フェイスブックやツイッターでニュースを知るユーザーが6割以上に(米調査)
SNS is no longer a place to communicate
2015.07.16
Updated by WirelessWire News編集部 on July 16, 2015, 15:19 pm JST
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SNS is no longer a place to communicate
2015.07.16
Updated by WirelessWire News編集部 on July 16, 2015, 15:19 pm JST
米ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)とナイト・ファウンデーション(Knight Foundation)の共同調査で、フェイスブック(Facebook)やツイッター(Twitter)のユーザーの6割以上がこれらのサービスをニュースの情報源として利用していることが明らかになったという。
米国時間14日に発表されたこの調査結果によると、両サービスをニュースの情報源として利用していると答えたユーザーはそれぞれ63%。2013年に行われた前回の調査では、この割合がツイッター・ユーザーで52%、フェイスブック・ユーザーで47%だった。またニュース速報を知るのに利用していると答えたユーザーの割合は、ツイッターが59%に対して、フェイスブックが31%であったという。
ニュース配信関連では、フェイスブックが5月に「Instant Articles」というサービスの実験を開始。この取り組みにはNYTimesやBuzzFeedなど複数の大手媒体が参加している。いっぽうツイッターでも「Project Lightning」という人手を使ったキュレーション・サービスのリリース準備を進めているという。
このほか今回の調査では次の点も明らかになったという。
【参照情報】
・The Evolving Role of News on Twitter and Facebook - Pew Research Center
・New Pew data: More Americans are getting news on Facebook and Twitter - Nieman Lab
・Facebook and Twitter are growing as news sources, says Pew - The Verge
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