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ドコモ、「母子健康手帳」アプリの運営と普及促進で協業

ドコモ、「母子健康手帳」アプリの運営と普及促進で協業

Updated by 岩元 直久 on March 30, 2016, 06:33 am JST

岩元 直久 Naohisa Iwamoto

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

特定非営利活動法人のひまわりの会とNTTドコモは2016年3月29日、両者が協業してスマートフォン向けの「母子健康手帳」アプリの運営と普及促進活動に取り組むと発表した。

ひまわりの会は、現在までに「母子健康手帳」アプリを提供している。これは市区町村で配布されている母子健康手帳の内容を電子化したもので、厚生労働省の定める省令に準拠している。妊娠中から6歳の検診までのデータをスマートフォンで一元管理できるほか、20歳までの学校での健康診断の結果などの健康記録も管理できる。

ひまわりの会とドコモは協業によって「母子健康手帳」アプリを、成長記録を管理・保存できること以外に、妊娠や子育てに必要な地域の支援情報、医師や専門家による信頼できる情報などを得られるサービスへの機能拡張を目指す。ドコモは、博報堂DYメディアパートナーズの協力を得てアプリを運営する。またひまわりの会は、関係省庁や自治体、日本医師会の後援を得て母子健康手帳アプリの利用拡大を目指す。

【報道発表資料】
「母子健康手帳」アプリの運営・普及活動に関する協業に合意

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