ニフティ、NifMo法人サービスで「上り特化プラン」などIoT利用に適したサービス拡充

2016.07.05

Updated by Naohisa Iwamoto on 7月 5, 2016, 06:17 am JST

ニフティは2016年7月4日、法人向けMVNOサービス「NifMo法人サービス」で、IoTやM2M用途での利用に適した新プランなどの新サービスの提供を発表した。センサーなどからの通信に適した「上り特化」プランや、シェアプラン、新しい管理者ツールを提供する。

NifMo法人サービスのIoT向け新プランは3種類。そのうち2種類は上りに特化したプランで、いずれも下り最大200kbps、上り最大50Mbpsの「上り特化1.1GBプラン」と「上り特化10GBプラン」を用意する。上り特化1.1GBプランは、月間データ通信容量が1.1GBで月額料金が500円。センサーのテキストデータ送信など、通信量が少ない場合に適している。上り特化10GBプランは、月間10GBまでの通信が可能で画像のアップロードなどデータ通信量が多い場合に適する。月額料金は1480円。いずれも7月11日に提供を開始する。

もう1つは夜間のバッチ処理などに適した「夜間特化3GBプラン」で、月額640円で提供を予定する。22時から翌6時は下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信を月間3GBまで可能な代わり、6時から22時は上り下りとも最大200kbpsに制限される。提供時期は今後公表する。

このほか、複数のSIMカードで通信データ容量をシェアできる「法人シェアプラン」の提供も開始する。「法人シェア5GBプラン」は、月間データ通信容量が5GBで、月額1800円、「法人シェア10GBプラン」は同10GBで月額3200円。月額400円の「法人シェア追加SIMプラン」を利用することで、シェアするデータ容量を増やさずにSIMカードを追加して利用できる。

また、「NifMo法人管理者ツール」の提供も開始する。契約しているSIMカードの利用状況の確認やプラン変更、グループ設定、新規SIMカードの注文などを一括管理することができる。

【報道発表資料】
ニフティ、「NifMo法人サービス」にてM2M/IoTでの利用に適した上り特化プランとデータシェアプラン、管理者ツールを提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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