Amanekと日本通信、クルマ向けラジオ「Amanekチャンネル」を聴けるSIMを提供

2016.08.08

Updated by Naohisa Iwamoto on 8月 8, 2016, 19:25 pm JST

アマネク・テレマティクスデザインは2016年8月8日、同社が提供するクルマ向けのデジタルラジオ放送「Amanekチャンネル」をIPサイマル放送で聴取できるようにする「Amanek SIM」の提供を8月10日に開始すると発表した。SIMは日本通信と連携して提供するものだ。

Amanekチャンネルは、ドライバー向け専用デジタルラジオ放送局のアマネク・テレマティクスデザインが提供するラジオ放送。地上アナログテレビ放送が終了して空いた周波数帯を利用する新放送サービス「i-dio」のエリアでサービスを提供する。コンテンツとしては、クルマの位置に連動したTTS(Text to Speech、自動音声)による15分先の気象情報や気象警戒情報、旬なドライブ情報、地上波最高音質のデジタルサウンドミュージックなどがある。

Amanekチャンネルでは7月にIPサイマル放送を開始したことにより、聴取可能エリアが拡大した。i-dio放送の受信圏外でもドライバーにIPサイマル放送でAmanekチャンネルを聴いてもらえるようにするため、データ通信SIMカードを提供することになった。日本通信が提供するNTTドコモ回線を利用したSIMとして、「Amanek SIM supported by おかわりSIM」を提供する。

サービスは、初期SIMパッケージ料金が2980円(税別、以下同)、月額基本料金が1GBまでで500円、2GBまでで750円、3GBまでで1000円、4GBまで1250円、5GBまで1500円となる。5GBを超えると200kbpsに制限される。月々の通信データ量に応じて、使った分だけを支払う料金体験を採用した。Amanekチャンネルを聴取したときのデータ量は、1時間当たりで約0.15GBだという。

スマートフォンでAmanekチャンネルを聴取するには、「Amanek チャンネルアプリ」を利用する。これは、Amanek チャンネルのストリーミング放送を聴くだけでなく、i-dioの特徴であるIPDC(IP Data Cast)により、放送された位置情報付きの天気予報やドライブスポット情報を、クルマの走行位置に合わせて TTSで読み上げることができる。アプリはiOS版とAndroid版を用意する。

【報道発表資料】
アマネク・テレマティクスデザインは、「Amanek SIM」を発売開始。『放送と通信の本格的融合』を目指す。(PDF)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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